コラム『私と世界の靴最終回~私が影響を受けた靴』

こんにちは、BROSENTの清水です。
一部のマニア(?)の方には大変受けたと思われる連載企画『私と世界の靴』も今回で20回目となりました。
今回を持ちまして最終回とさせていただきます!!
最終回を記念して、20年以上海外の靴を見てきた中で私が最も影響を受けた靴をご紹介したいと思います!

続きを読む 0 コメント

コラム『私と世界の靴vol.19~ノーサンプトン博物館編』

こんにちは、BROSENTの清水です。
今まで世界中の多くの靴をご紹介してきましたが、多くの靴好きの方同様私も基本は英国靴ファンです。
ご多分に漏れず英国靴産業の中心地、ノーザンプトンには憧れたものです。
因みに初のノーサンプトン訪問は相当昔の話ですが、新婚旅行で行ったロンドンのついででした(;^_^A
で、仕事で行くようになって何十回。
そこで今回は私のお気に入りでもあるノーサンプトンの博物館をご紹介しようと思います。

続きを読む 0 コメント

コラム『私と世界の靴vol.18~カルミナ・ミゲール編』

こんにちは、BROSENTの清水です。
カルミナのパリ店の先代店長ミゲール氏と革の染めについてのお話です。
ミゲール氏はパリではパティーヌの名手として有名でした。
また大のライカフリークで、私の写真の師匠でもあります。

続きを読む 0 コメント

コラム『私と世界の靴vol.17~革染めの技術』

こんにちは、BROSENTの清水です。
連作企画『私と世界の靴』、今回はBROSENTも得意としている革を染める技術についてお話したいと思います。
皆さんイタリアのマルケ州と言う場所をご存知でしょうか?
知ってらっしゃる方はかなりの靴マニアです!
今回はそのマルケ州を舞台にしたお話です。
興味があったら是非お付き合いください。

続きを読む 0 コメント

コラム『私と世界の靴vol.16~パリの靴事情』

こんにちは、BROSENTの清水です。
連載企画『私と世界の靴』も第16回を迎えました!
現在最長記録更新中です!!
今回は趣向を変えてフランスはパリの靴事情のお話をしたいと思います。
興味があったらお付き合いください。

続きを読む 0 コメント

コラム『私と世界の靴vol.15~カルロス・サントス』

こんにちは、BROSENTの清水です。
世界には色々な靴メーカーが有ります。
イギリス、イタリアだけではありません。
イギリスは有名ですが生産量だけで言ったらヨーロッパのベスト3にも入らないんですよ!
その点2位のスペイン、3位のポルトガルは安い靴も大量に作ってはいますが、一部のメーカーはイギリスの技術とラテンのセンスを融合させた良い靴を作るメーカーもあります。
また物価が安いため工賃も安く、これらの国の靴は同クウォリティならイギリス靴より断然お得です。
今回はそんなハイコストパフォーマンスの国ポルトガルのカルロス・サントスのお話です。
興味があったらお付き合いください。

 

続きを読む 0 コメント

コラム『私と世界の靴vol.14~ディミトリー・ゴメス』

こんにちは、BROSENTの清水です。
今回は超絶技巧、稀代の名職人ディミトリー・ゴメス氏のお話です。
興味があったらぜひお付き合いください。

続きを読む 0 コメント

コラム『私と世界の靴vol.13~カルミナショップ編』

こんにちは、BROSENTの清水です。

11/22から銀座のBLESS☆Stellaさんで取り扱いが開始されるなどちょっとバタバタしてしまい間が空いてしまいましたが、今日は久々に連載企画『私と世界の靴』をお送りいたします。

今回はカルミナのショップ編です。

皆さん海外旅行へは行かれますか?
私の友人でもあるトニーが社長を務めるカルミナはヨーロッパ各国にお店があります。
その中でもフランス・パリとスペイン・バルセロナは日本語を話せるスタッフがいます。
日本人スタッフもいるので、現地の言葉が話せなくても安心してお買い物が出来るのでぜひ立ち寄ってみて下さい。
日本よりレディースも豊富なので女性の方にもお勧めです!

 

続きを読む 0 コメント

コラム『私と世界の靴vol.12~クラック&サンズ(英)』

こんにちは。。。BROSENTの清水です。
タンナーと言う言葉はご存知の方も多いと思います。革メーカーの事ですね。
ではマーチャントってご存知ですか?
今回はイギリスの靴の聖地ノーザンプトンにあるマーチャントのお話です。

 

続きを読む 0 コメント

コラム『私と世界の靴Vol.11~東欧行ってみました』

こんにちは、前回は富士山に登ってしまったBROSENTの清水です。。。(-_-;) ⇒前回は『こちら』
本間さんにも『次回はちゃんと靴で!』と言われてしまったので、今回は大まじめに靴の話です!

世界は広い、東欧にも沢山の靴メーカーが存在しています。
皆さん東欧の靴と言うとどんなものを想像されますか?
ハインリッヒ・ディンケンラッカー的なトゥの丸いゴツ目の靴を想像される方が多いかもしれませんね。
今回はそんな貴方の目から鱗が落ちる。。。かもしれないお話です。
興味があったらお付き合いください。

続きを読む 0 コメント

コラム『私と世界の靴vol.10~トリッカーズ(英)』

こんにちは。。。BROSENTの清水です。

連載企画『私と世界の靴』もついに10回目となりました!
 今回は完全プライベート編、トリッカーズと山登りのお話です。
興味があったらお付き合いください。

 

続きを読む 2 コメント

コラム『私と世界の靴vol.9~トリッカーズ(英)』

こんにちは。。。BROSENTの清水です。
今回は、トリッカーズのアウトレットショップで見かけた珍品や皇室ご用達の由来などをご紹介します。
興味があったらお付き合いください。

続きを読む 0 コメント

コラム『私と世界の靴vol.8~エドワード・マイヤー(独)』

こんにちは。。。BROSENTの清水です。
私が靴業界に入ったころ、当時ノーザンプトン最古と言われたロータスと言うブランドを扱っていました。
記憶が正しければ1818年だか1819年だったかと思います。
そのロータスも惜しくも無くなり、現在のノーザンプトン最古は1829年のトリッカーズでしょうか。
しかし世界は広い!1596年(日本で言うと豊臣秀吉とかの時代です!)創業のメーカーが存在します!
それが今回の主役ドイツ・ミュンヘンに拠点を構えるエドワード・マイヤーです。

 

続きを読む 0 コメント

稀代の鬼才リカルド・ベステッティ氏逝去。特別コラム『私と世界の靴vol.7』

私が靴を企画することにおいて、最も影響を受けた人物の一人、そして友人の一人であったRiccardo Bestetti(リカルド・ベステッティ)氏が昨日お亡くなりになりました。哀悼の意を表すると共に、心よりお悔やみ申し上げます。

 

氏の靴は細部まで細かい作りであったかと言えば答えはノーです。しかし抜群の履き心地と、その独創性、雰囲気において他を圧倒する存在感があったのは紛れもない事実です。多くの靴職人を見てきましたが、彼ほど一目で誰の靴か分かる靴職人を見たことがありません。履く人が靴の個性に負けてしまいかねないほど、彼の靴は彼の世界観が色濃く出たものでした。まさに鬼才と言う名が相応しい名職人でした。

 

今回は書き溜めておいた連作『私と世界の靴』のリカルド編をお送りいたします。

明るく愛嬌満点だった氏の為に、敢えて文章等は最初に書いたまま掲載させていただきます。

それではご覧ください。

続きを読む 0 コメント

コラム『私と世界の靴vol.6~スプリング・ライン(英)』

こんにちは。。。BROSENTの清水です。
靴を作るための型の事をラスト、日本では木型と言います。
靴はラストでほぼ勝負が決まると言っても過言ではありません。
見た目だけでなく、フィッティングの特徴もこのラストで決まります。
イギリスの靴の聖地と言われるノーザンプトン、そこにある多くのメーカーが同じラストメーカーにラストを発注しているってご存知でしたか?
それが今回の主役スプリング・ライン社です。

続きを読む 0 コメント

コラム『私と世界の靴vol.5~アレン・エドモンズ(米)』

こんにちは。。。BROSENTの清水です。
連載企画『私と世界の靴』、今回はその第5弾!アメリカはウィスコンシン州にあるアメリカを代表するレザーシューズブランド、アレン・エドモンズです。

興味があったら是非お付き合いください!

 

続きを読む 0 コメント

コラム『私と世界の靴vol.4~ジョン・スペンサー(英)』

人気?の連載企画、今回はイギリスのジョン・スペンサーのお話です。
ジョン・スペンサーと言ってもよほどの靴好きでないと分からないかもしれません。
かつてG・ロッドソンと言う靴好きの間では伝説ともなっている幻のブランドを生産していたメーカーのオリジナルブランド。
それがジョン・スペンサーです。
興味があったらお付き合いください。

続きを読む 0 コメント

コラム『私と世界の靴vol.3~カルミナ(西)』

こんにちは。。。BROSENTの清水です。。。
今回はこの連載を始めるきっかけとなったカルミナがまだアルバラデホという名前だった頃のお話です。
興味があったらお付き合いください。

続きを読む 0 コメント

コラム『私と世界の靴vol.2~クロケット&ジョーンズ(英)』

連載企画『私と世界の靴』、前回のホーウィンに続いて(前回は『こちら』をご覧ください)今回はイギリスの名門クロケット&ジョーンズ
ご存知の通り日本を初め世界的な人気を誇るビッグブランドです。
そのクロケットが名ラスト337を登場させた2001年ごろのお話です。
興味があったらお付き合いください。

 

続きを読む 2 コメント

コラム『私と世界の靴vol.1~ホーウィン(米)』

こんにちは。。。BROSENTの清水です。
カルミナのトニー来店のブログ(⇒『こちら』)から突然強制的に始まったこの企画『私と世界の靴』。
『写真撮るのは趣味だけど、撮られるのは嫌い』『昔取った杵柄嫌い』な私ですが、本間さんの『いくら僕らが「良い靴だ、良い靴だ」って言ってもどこの馬の骨か分からない人たちが作った靴じゃ信用出来ないでしょ、お客様も!』の一言で目が覚めました!
毎回切抜き程度のボリュームになるかと思いますが、私が過去に経験した様々なメーカーの方とのお話を少しずつご案内したいと思います。

 

続きを読む 2 コメント