
本間です。
本日は最近頻繁ですが「革靴の染替え(リカラー)」のご紹介です。
今回はご依頼が非常に多い
≪Edward Green(エドワードグリーン)≫です。
日本人が1番履いてるんじゃないのか??
と思ってしまう💦
お馴染み人気の「黒染め」です。
ブログの前に今週末に新潟エリアで開催致しますオーダー受注イベントのお知らせです。
≪BROSENTオーダー会 in BLOOM shoelounge(新潟)≫ ➾ 詳細
日時 4/19(土)~4/20(日)
場所 BLOOM shoelounge(新潟)
問合 025-369-4935
※目黒の店舗も通常通り営業しております。
※期間前後目黒の店舗には22.0と29.0のフィッティングサンプルがございません。ご注意ください。
当日は目黒のBROSENTも通常営業致します。
私、本間1人での営業となりますので状況によってはお待たせしてしまう事が御座います。
ご来店の際は何卒宜しくお願い致します。
私が社会人になった今から30数年前は「Edward Green(エドワードグリーン)」を
見れる事も貴重だった様な気がします。
今では「百貨店」や「中古靴屋さん」「ネットショップ」「オークションサイト」と
頻繁に目にしまうね。
単純にすごい時代だと思います。
さて、そんなBROSENT(ブロセント)でも修理靴含め非常にお持ち込みの多い「Edward Green(エドワードグリーン)」ですが今回は「染替え(リカラー)」のご依頼です。
お預かりしたお靴がコチラ
キャップトゥオックスフォードですが定番の「Chelsea(チェルシー)」では無く
「Fawsley(フォースレイ)」と言うデザインですね。

「Edward Green(エドワードグリーン)と言えば!なスワンネックを「切り返し」にして更に主張しております。さて、それでは「黒染め」を行ったお仕上りをご覧ください。

染め替えを行ったお靴は使用時に「色剥がれ」「ひび割れ」を起こすと言う印象をお持ちの方が
まだまだ沢山いらっしゃる印象ですが殆どは「顔料(塗料)」を吹き付けて吹き付けて仕上げている事が大きな原因です。
BROSENT(ブロセント)では革自体を染色してリカラーを行う「染料仕上げ」に拘って
行っておりますので「色がポロポロと剝がれてくる」「革が蜘蛛の巣状にひび割れる」と言った事は
御座いません。


また、使用するにつれて下地の「茶色」が透けてくると言った原因も無くす為、しっかりと下地から
処理した後、「黒染め」を行っております。


単純に「黒」の染料だけではやや「赤み」が出てしまう事も有るので黒染めに関しても
別のカラーの染料も加えながらとにかく「深い黒」に仕上がる様に毎回調整しながら仕上げております。
上記の理由から非常に「リピーター」も多く信頼してお預かりさせて頂く事が増えてきておりまして
非常に有難く思う事と毎回期待に応える様にとプレッシャーは感じております。
プレッシャーを感じなくなったら良い仕事は出来ないのかな?
と個人的には思っております。
と言う事で、また次のご依頼そのまた次のご依頼と・・・
まだまだ、ご依頼頂いている靴が山ほど有りますのでまあお仕上りをご案内させて頂きます。
ご依頼頂いている皆様、お時間を頂いておりますがしっかりと作業を行いますので
もう少しだけお待ちくださいね。 宜しくお願い致します。
革靴の染替えはお来店の他、ご郵送でもご対応させて頂きます。
革靴の染替えについて➾詳細
お客様1人1人の足を採寸して微調整を行いながら仕上げる事で抜群の履き心地を実現。
使用する素材もインポートのトップブランドに引けを取らない高級素材を使用。
世界に誇る日本の職人の丁寧な仕事そんな1足が「平均10万円前後」でお作り出来るBROSENTです。是非、靴選びにお困りの方や近々靴のご購入をご検討されている皆様!当店にご相談下さい。
過去に1度オーダー頂いた方は2足目以降は通販でのご注文も可能です➾ 通販についての詳細
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BROSENTのセミオーダーシューズのお取り扱い店舗様を募集しております。
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