革靴の染替え≪Alden コードバン≫ ブラックへのリカラー

本間です。

 

革靴の染替え(リカラー)のご紹介です。

お預かりしたお靴は「Alden(オールデン)コードバン」です。

 

過去にも数えられない程のご依頼を頂いておりますがこのデザインは初めてです。

「BEAMS(ビームス)別注」の様です。

 

画像のカラーから人気の黒染めです。

 

ここ数日いきなり暖かくなったなぁと思ったらまた寒いですね。

極端な気温差に身体がおかしくなりそうです・・・

 

雑談ですが・・・革靴の染替えをしている時に使う「アセトン」なんですが、

アレ、冬場は作業が続くと指先の感覚が無くなるくらいに指先が冷えるんです。

地味に辛いです・・・

 

さて、今回も指先の感覚を失いながら染替え(リカラー)を行いました。

お預かりしたお靴はコチラ

 

≪ALDEN(オールデン)コードバン≫

 

 

現在もご依頼は非常に多く毎月、数足の染替えを行わせて頂いております。

アルゴンキンフロント(Vチップ)やブレーントゥが人気デザインと言う事も有り、

毎回ブログに書いてると「また?」と思われてしまいそうなので敢えて最近はブログには載せておりません。

 

ただ今回の「ALDEN(オールデン)」はあまり見かけないデザインだったので

ご紹介させて頂きました。

 

BEAMS別注デザインの様です。

 

 

クラッシックなアメリカ靴らしいデザインですね。

ALDENぽい!と思います。

 

ヴィンテージデニムとかで履いたら良さそう☆

さて、それではこの「バーガンディー」から人気の「ブラック」への黒染めです。

お仕上りをご覧ください。

 

 

デザイン的に「バーガンディー」のままで良いのではないかなぁと思いましたが

やはり「コードバン」!ブラックだと引き締まりますね。

 


 

クラッシックな雰囲気は全く損なわず、ALDEN(オールデン)らしさもしっかり残ってます。

ヴィンテージでも「紺」が濃い目に残ってるデニムで・・・

 

最近、20代の頃に履いてたデニムを実家から持ってきて履いてたりして

デニム熱が上がりまくってます。

 

20代の自分が履いてたデニムも今では30年近く前のデニムなので立派にヴィンテージ(笑)

もう絶対に履かないと思ってたんですが捨てなくて良かったです。

 

靴も服もやはり長くご愛用できる物を選ぶと未来の自分がまた着用する事も現実に有るんですね。

息子にあげて使用してくれたりも良いですよね。

 

話は逸れましたが💦この度はご依頼有難うございました。

 

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