革靴の染替え≪Heinrich Dinkelacer(ハインリッヒ ディンケラッカー)≫

本間です。

 

革靴の染替え(リカラ)のご紹介です。

 

今回染替えを行ったお靴は

≪Heinrich Dinkelacer(ハインリッヒ ディンケラッカー)≫

 

分厚い「トリプルレザーソール」迫力の有る靴ですね。

 

年に数足のご依頼が有る≪Heinrich Dinkelacer(ハインリッヒ ディンケラッカー)≫

ごく稀に女子が履いてるのを見る事が有ります。

 

このトリプルレザーソールは男性でも中々馴染ませるのが困難だと思われますが

女子には更に大変そう・・・靴擦れとか大丈夫なのでしょうか⁉

 

 

とは言え、このフォルム!独特です。

まさに≪Heinrich Dinkelacer(ハインリッヒ ディンケラッカー)≫

 

この迫力はこのブランドだからこそ魅力的なのでしょう。

今回は「コードバン ネイビー」をブラックカラーへの染替え(リカラー)を行いました。

 

この≪Heinrich Dinkelacer(ハインリッヒ ディンケラッカー)コードバン≫の染替えは

意外と他店では断られてしまう事が多い様です。

 

そうでしょう。お断りする理由解ります。確かにかなり作業は大変・・・染まりにくいの何の💦

大声で「 BROSENTに任せろ!」とは言いにくいですが・・・

 

小さい声で「BROSENTなら染替えできますよ~」

 

と小さくお伝えしておきます(笑)


 

ネイビーコードバンでややライトなイメージでしたが「ブラック」に染色した事で

より重厚感や厳つさが増した様な気がするのは私だけでしょうか。

 


 

靴の「ロールスロイス」と言われてたりもしますが本当にそんな感じですね。

それにしてもドイツ生まれの≪Heinrich Dinkelacer(ハインリッヒ ディンケラッカー)≫

 

身体の大きなドイツ人ならきっと履きこなしちゃうのでしょうが・・・

これは履きこなすのが本当に大変そうです・・・。

 

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