コラム『Remember past order vol.289~ザ・スペクテーター』

 

こんにちは、BROSENT(ブロセント)の清水です。

連載企画『Remember past order』。

このコーナーでは過去の作例を『この靴のポイントはここですよ~』とか、『BROSENTではこんなことが出来ますよ~』と言う具合に分かりやすく解説付きでご紹介しています。

もう既にBROSENTのお靴を持っている方も、これからオーダーしてみようかなぁと言う方もお買い物の参考してして頂けると幸いです。

それではいってみましょう!!

本日は『ザ・スペクテーター』なお靴のご紹介です。

 

 

本日は好きな人は大好きなこちら!

 

 

フランス≪アノネイ≫≪ボカルー≫のライトブラウン≪4000≫とホワイトカーフのフルブローグ≪Claire(クレア)≫です。

典型的なコンビ靴、スペクテーターシューズです。

スペクテーターとは観戦者や観覧者と言った意味があります。

1910年代~1920年代、スポーツ観戦、特に競馬の観戦は紳士、淑女の娯楽の一つで、皆きちんと正装して見に行っていました。

そんな時に足元を飾ったのがコンビの靴、スペクテーターシューズでした。

まさに、

 

 

これですね。

 

話はちょっと飛びますが、BROSENTの近くに『元競馬場』と言う交差点や『元競馬場通り』と言う通りがあります。

実はその一帯はその名の通り元々『目黒競馬場』と言う競馬場でした。

1907年に完成し、1933年に府中の東京競馬場に移転するまで存続していました。

東京優駿大競走(現日本ダービー)などもこの目黒競馬場で行われていたそうです。

 

 

皆さんお洒落をして見に来ていますね。

スペクテーターシューズを履いている人もいたんでしょうか?

話を戻しましょう。

 

 

この靴ちょっと変わったデザインになっております。

元ネタはイギリスの≪Crockett&Jones(クロケット&ジョーンズ)≫のショールームに置いてあったスペクテーターシューズ用に開発されたであろう1910~1920年代のサンプルです。

それを更に改良したものがこちらの≪Claire(クレア)≫です。

なのでコンビが映えるデザインとなっています。

 

 

こちらをオーダーしてくださったお客様は『クラシックなコンビ靴を探してたんだけど、いざ探すと結構ないんですよね~』仰っていました。

確かにありそうで無いですよね?

マニアックすぎて。。。(;^_^A

と言うことでこちらのお客様、もう1足ご注文頂きました。

どんな靴か想像は付くと思いますがそちらはまた後日。

 

王道のスペクテーターシューズをお探しの方は是非お気軽にご相談ください。

 

 

ではでは。。。

 

 

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