BROSENTのファーストデザイン 「Lily(リリィ)」オーダーシューズお仕上り

本間です。

 

2024年も残す所 あと数日。

1年経つのがどんどん早く感じます。

 

さて、2024年は終わろうとも気持ち新たに2025年を迎える為にビシッとした1足をご紹介します。

 

フォーマル靴の中心的に位置するブラックカーフのキャップトゥのご紹介です。

 

 

 

今回ご紹介するお靴はBROSENTのファーストモデルです。

 

モデル名:Lily(リリィ)

デザイン:キャップトゥ オックスフォード (アデレード)

レザー :フランス アノネイ社 ボカルー(ブラック)

 

 

2016年にBROSENTは目黒にオープンしました。

その当時、初回のサンプルとして上がってきたのがこの「Lily(リリィ)」です。

BROSENT ファーストデザインです。

 

定番の「キャップトゥ」ですが敢えての「アデレード」タイプにしてる所がBROSENTらしい⁉

と言う声も当時は頂きました。

 

その後、ご要望から定番のキャップトゥ「Annie(アニー)」もデザイン追加したんですけどね💦

 

モデル名 : Annie(アニー)

デザイン : キャップトゥオックスフォード

レザー :フランス アノネイ社 ボカルー

 

 

どちらが人気?かと言われると・・・?

意外と、どちらに偏る事も無くそれぞれがバランス良くオーダーされてます。

 

ただ、意外とこの「アデレード」のキャップトゥって既成靴では扱ってない事が有り

折角オーダーだからと初めから「Lily(リリィ)」を求めてご来店される方は確かにいらっしゃいます。

 

 

正面から見たシルエットは「アデレード」が引き立ってるように感じます。

 

サイド(真横)から見てみると「キャップ」「シューレース周り」「ヒール」の3か所の

切り返しで通常の「キャップトゥ」よりも革を贅沢に使用しています。

 

 

うねる様な立体的なシルエットは「木型(LAST)」に忠実に丁寧に吊りこみ仕上げられている事が

感じられるポイントです。

 

 

1つ1つのステッチの細かさや木型に忠実に作りこまれた繊細さ。

人間の手が入った武骨さ。

 

昔ながらの靴作りをしっかりと今の時代でも感じられるお仕上りです。

全て、コンピューターで管理された機械生産の靴とは違った「職人の靴」がBROSENTの魅力です。

 

2025年で9年目を迎えますが、この「職人の靴」をもっと沢山の方達に知って頂く為、

頑張っていこうと思います。

 

 

BROSENTはセミオーダーシューズのお店です。

 

お客様1人1人の足を採寸して微調整を行いながら仕上げる事で抜群の履き心地を実現。

使用する素材もインポートのトップブランドに引けを取らない高級素材を使用。

世界に誇る日本の職人の丁寧な仕事そんな1足が「平均10万円前後」でお作り出来るBROSENTです。是非、靴選びにお困りの方や近々靴のご購入をご検討されている皆様!当店にご相談下さい。

 

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