ブログ『レイジーマン(怠け者)で何が悪い!!』

 

こんにちは、BROSENT(ブロセント)の清水です。

本日はシューホーン=靴ベラがあればスポっと履けるスリッポンの中でも、ゴムを利用して脱ぎ履きや足を抑えるエラスティックシューズのお話です。

是非最後までお付合いください。

 

エラスティックとは日本語で『伸縮性がある』と言う意味です。

靴では主にゴムを使ってその伸縮性を生み出します。

ゴムの伸縮性を利用して靴紐を締めた状態や緩めた状態を再現する、とでも言いましょうか?

履いたり脱いだりする時はゴムが伸びて、履いている状態では縮んでいると言う感じです。

ゴムの位置は横だったり上だったりと様々です。

その歴史は意外と古く。。。

 

 

1920年代には既に見られますが、坂本龍馬が同じゴムを使ったサイドゴアブーツを履いていたことからも19世紀には既にあったのかもしれませんね。

ご存知の方も多いかもしれませんが、靴紐を締めるという行為を行わないで履けることから別名を『レイジーマン=怠け者』と言います。

ちょっとマニアックなデザインではあるんですが、最近靴好きさんの間では履く方が増えております。

BROSENTでも人気のデザインです。

 

BROSENTでは3種類のレイジーマンをご注文頂くことが出来ます。

ご紹介しましょう。

 

 

まずはプレーントゥの≪Dahlia(ダリア)≫

メダリオンやパーフォレーションを入れたりと色々と楽しめるデザインです。

 

続いては。。。

 

 

クウォーターブローグの≪Sophia(ソフィア)≫です。

これが一番一般的なデザインでしょうか。

パーフォレーションを取ってキャップにしたり、メダリオンを入れてセミブローグにすることも可能です。

 

最後が。。。

 

 

ダイヤモンドキャップのレイジーマン≪Maria(マリア)≫

珍しいと言うこともありこちらが一番人気です。

私も着用しております。

 

そうそう。

2024A/Wの新作≪Betty(ベティ)≫もそのままスポっと履くことが出来ます。

 

 

なので私は『レイジーマンブーツ』と呼んでいます。

 

兎にも角にも脱ぎ履きの多い日本文化にとっても適した楽々シューズ、楽々ブーツなので是非一度お試しください!!

 

現在≪Betty(ベティ)≫は新作キャンペーンで少しお安くオーダー出来ますよ~!!

 

 

ではでは。。。

 

 

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