ブログ『ケープシールって意外にもブリティッシュトラッドなのか!?』

 

こんにちは、BROSENT(ブロセント)の清水です。

現在絶賛開催中の『第4回BROSENT公式中の人による独断割引!』でも対象となっているエキゾチックレザー≪ケープシール≫

あまり知られていないんですが意外なブランドもこちらの素材で靴を作っていたりします。

是非最後までお付合いください。

 

 

少し前に本間君の方で紹介がありましたが、あまり取扱っている所も多くないためか『どんな革なんですか?』との問い合わせをちょいちょい頂いております。

そこで本日はもう少し突っ込んだ感じで改めてご紹介しようと思います。

 

≪ケープシール≫とは。。。

 

 

『ミナミアフリカオットセイ』の革です。

その名の通り南アフリカやオーストラリアに生息しており、オットセイの仲間の中でも最大かつ強健な種だそうです。

悪そうな顔してますね~。。。(;^_^A

 

 

その革も厚みがあり丈夫です。

シャークほどではありませんが比較的水にも強い素材です。

表面は独特の縞模様と、光沢感が特徴です。

 

今回は上の『ブラック』の他に。。。

 

 

カントリーっぽくも使えそうな明るめの茶色『キャメル』と。。。

 

 

私の好きな『グレー』

 

 

ダークグレーにも見えるしブラウンにも見える独特なカラー『ニコチン』に加え。。。

 

 

新色の『ブルージーン』を対象とさせて頂いております。

 

こちらの≪ケープシール≫、店頭見本のお靴が≪Matilda(マチルダ)≫のコンビバージョンのせいか。。。

 

 

そればっかりが入るのですが。。。

 

 

単色ももちろん存在感があって良い感じです。

 

独特の縞模様を活かすにはやはりプレーントゥがお勧めです。

 

 

内羽根のプレーンや。。。

 

 

外羽根のプレーンはもちろん。。。

 

 

スリッポンやダブルモンクで作ってもカッコいいと思います。

 

さて最後に。

ちょっと個性的な素材ではあるんですが、皆さんもご存知の老舗イギリスメーカーもかつてはこの素材で靴を作っていたようです。

こちらです。

 

 

どこの靴だか分かりますか?

実はこれ『Church's(チャーチ)』なんです。

まだ某ビッグメゾンに買収される前、コテコテのブリトラ靴を作っていた時代にこんな靴作ってたんですね。

なのでトラッドの方にもお勧めです!

 

フェアは今月16日までやっているので是非ご検討ください!!

もちろん私も履いておりますよ~!!

 

ではでは。。。

 

 

≪第4回BROSENT公式中の人による独断割引!≫

 

日時 2024/8/16(金)~9/16(月)

場所 BROSENTのみ

 

※素材によって欠品になり次第順次終了

 

 

 

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