こんにちは、BROSENT（ブロセント）の清水です。
あの超希少革≪名も無き型押し≫が久々に少量ですが入荷いたしました。
本日は過去の作例と共にご紹介しようと思います。
是非最後までお付合いください。
当ブログのヘビーリーダーの方は既にご存知だと思いますが、初めての方もいらっしゃると思うので簡単に≪名も無き型押し≫の事をご紹介しておきましょう。
≪名も無き型押し≫と言う変わった名前なのには訳があります。
実はこの革フランスの高級タナリー≪Haas≫が誰もが知るフランスの超高級ブランド≪H社≫の為の生産した皮革です。
≪H社≫は超高級ブランドだけに革の本当に良い部分だけを使ってあとは放棄してしまいます。
その革が巡り巡って（？）BROSENTへ、と言う訳です。
一応≪H社≫での正式名称があるにはあるんですが、ばれちゃうので≪名も無き型押し≫と言う名前でやらせていただいております。
年に1回あるかないか位で入荷してくるんですが、毎回まぁまぁの早さで無くなる人気の皮革です。
中にはこの革でしかオーダーしたことが無いという強者もいらっしゃいます。
他のもオーダーしてください。。。m(__)m（笑）
一応エンボス＝型押しなんですが凹凸がかなり浅めです。
その為一見スムースレザーのように見えますが、そこはやはりエンボスなので上品な素材感があります。
一般的にエンボスは革にプレスをかける為硬くなりがちですが、この革はかなり柔らかいです。
素人の方でも触れば『この革なんか高そう！』と分かるレベルです。
次に過去に作っていただいた靴の例をご紹介しましょう。
型押しと言えば普通カジュアル使いが多いですが、≪名も無き型押し≫はちょっと上品なのでドレスっぽい作例もございます。
では行ってみましょう。
まずはオーソドックスにカジュアル使いから。
当然相性良しです。
ストラップ系だとこんな感じ。
サイドエラスティックも良い感じです。
ドレスシューズに使っても違和感なしです。
ジャケットスタイルやセットアップが多い現代のビジネススタイルとは好相性です。
今からならブーツも良いですね。
こんなコンビ使いも可能です。
特にカーフとのコンビははっきりと差が出ないので非常に上品にまとまります。
お勧めです！
と皆さん本当に様々なスタイルでお使いいただいております。
これまで作りそびれていた方、もう1足欲しいなと言う方、この機会をお見逃しなく！！
ではでは。。。
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