こんにちは、BROSENT(ブロセント)の清水です。
普段皆さんが靴のお手入れでお世話になっている『乳化性クリーム』。
実は厳密に言うと2種類あるのご存知でしたか?
目的によって使い分けるとより効率的に靴をお手入れすることが出来ますよ!
革靴のメンテナンスに欠かせない『乳化性クリーム』。
こんな瓶に入っていることが多いクリーム状のものです。
靴に栄養と適度な光沢を与えることが出来ます。
BROSENTでは2種類のクリームをご用意しています。
一つは。。。
『M.MOWBRAY(M.モゥブレィ)』の『Royal Cream(ローヤルクリーム)』です。
こちらは『M.MOWBRAY(M.モゥブレィ)』の基本の『乳化性クリーム』、『シュークリームジャー』の上位互換版です。
カルナバワックス、ビーズワックスを配合し、より革本来の風合いを残した透明感のある仕上がりとツヤ感が出ます。
こちらは『R&D』さんから販売許可を得た店舗しか販売が出来ない商品で、東京でも数店舗しか扱いがない貴重なクリームです。
因みにお値段は2,200円(税込)です。
もう一つが。。。
イギリスの≪English Guild(イングリッシュギルド)≫が生産する≪Bees Rich Cream(ビーズリッチクリーム)≫です。
≪English Guild(イングリッシュギルド)≫ってご存じない方も多いと思うんですが、イギリスの靴の聖地と言われるノーサンプトン近郊にある靴工場用の仕上げ材などを生産するメーカーです。
ノーサンプトンにあるほとんどのメーカーが使用しているどちらかと言うとプロ相手に商売をしているメーカーさん。。。のクリームと言う訳です。
こちらは3,080円(税込)となります。
ここで問題です。
BROSENTでは何故2種類のクリームを販売しているんでしょうか?
『価格を2段階に分けるため?』。。。違います!
『取扱アイテムを増やすため?』。。。違います。。。いや、半分合ってます!
正解は色出しの方法が違うので用途に合わせて使い分けてもらうためです。
まずは『Royal Cream(ローヤルクリーム)』から見て行きましょう。
『Royal Cream(ローヤルクリーム)』は『乳化性クリーム』』では珍しい染料で色付けをしたクリームです。
その為一発で色は変わりませんが、徐々に革に色が浸透していき、革靴の色味が変わってきます。
つまり革靴のエイジングに適したクリームと言える訳です。
一方の≪Bees Rich Cream(ビーズリッチクリーム)≫は。。。
一般的な顔料系のクリームです。
色が表面に残るので一発で色が変わったように見えますが、汚れ落としなどで取れてしまいます。(もちろん少しは入りますよ)
なので現状維持に適したクリームと言えます。
しかもこのクリームその名の通りビーズワックス配合でメチャクチャ光沢が出ます。
靴磨きが苦手な方でも光るので『俺は靴磨いたぞ~!!』感が半端じゃありません。
『乳化性クリーム』と一言で言っても実は細かいところで特徴が違うんです。
どっちが良い、素晴らしいと言う訳ではないので目的によって使い分けると良いですよ!
本日はちょっとマニアックな話でした。
ではでは。。。
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