こんにちは、BROSENT(ブロセント)の清水です。
現在≪2023Summer SALE今回はボスドコでいきます!≫の対象となっている革に≪Dauphin(ドーフィン)≫と言う革があります。
一般的にはそれほど知られていない革だと思うんですが、実はこれかなり凄いブランドが使用、と言うかほぼメインで使用している革なんです。
さてどこでしょうか!?
初めての方もいらっしゃると思うのでまずは軽く≪Dauphin(ドーフィン)≫を生産する≪Degermann(デギャーマン)≫について軽く触れておきましょう。
≪Degermann(デギャーマン)≫はフランス東部、ドイツと国境を接するアルザス地方にあるタナリーです。
アルザス地方は木と水が豊富で古くから革の生産が盛んな地域です。
BROSENTでも大人気の≪Haas(ハース)≫も同じ地域にあります。
そんな歴史のあるアルザス地方で最も古い、いやフランス国内で最も古いタナリーがこの≪Degermann(デギャーマン)≫です。
サイトには『500年の歴史~』と書いてありますから、その創業は日本で言う安土桃山時代と言うとんでもないメーカーです。
小さいタナリー故メジャーではありませんがその品質は非常に高く、超一流と呼ばれるヨーロッパのトップブランドでも使用されています。
その≪Degermann(デギャーマン)≫の代表作が今回セールの対象となっているこちら!
≪Dauphin(ドーフィン)≫です。
見てすぐに『あ!あのブランドだ!』と分かる人はなかなかのファッション好きかもしれませんが、ブランド名を言えば『あぁ!そうだ!』となる方も多いはず。
そのブランドとはイタリアの≪Vale〇〇〇〇(ヴァレ〇〇〇〇)≫です!
ね?『あぁ!そうだ!』でしょ?
その顧客にはジャンニ・アニェッリ(フィアットの元名誉会長)、グレース・ケリー(モナコ公妃。ハリウッド女優)、アリストテレス・オナシス(20世紀最大の海運王)など錚々たる顔ぶれが並びます。
まさにVIPブランドです。
その≪Vale〇〇〇〇(ヴァレ〇〇〇〇)≫がメインで使用している革がこちらの≪Dauphin(ドーフィン)≫です。
凄い革で靴作れると思いませんか!?(笑)
≪Dauphin(ドーフィン)≫の特徴ですが、細かい型押しなので上品な仕上がりになることが挙げられます。
カーフとスコッチグレインなどの中間と言う感じでしょうか。
フランスの≪Her〇〇〇(エル〇〇)≫が使用していることで有名な≪Haas(ハース)≫の≪Derby(デルビー)≫と似たパターンですが、≪Dauphin(ドーフィン)≫の方が柔らかいので履き心地がソフトです。
カラーも全17色と豊富に揃っています。(欠品の場合はごめんなさい)
では過去のお作り頂いた作例をご覧ください。
カーフでお作りした作例と一緒にご紹介しますので、比べてみて下さい。
どうですか?
カーフの方がドレッシー度では勝りますが、シャレ感、素材感は≪Dauphin(ドーフィン)≫の方が勝っていると思います。
お仕事でスーツよりジャケットの方が着る機会が多いと言う方に是非お勧めしたい素材です。
7/30までならオーダーの総額から20%オフでお作り頂くことが出来ますよ。
是非この機会にお作りになってみて下さい!!
ではでは。。。
≪2023 Summer SALE~今回はボスドコでいきます!≫
期間 2023年7月1日(土)~2023年7月30日(日)
※完売した物から順次終了いたします。
👞👞👞👞👞👞👞👞👞👞👞👞👞👞👞👞👞👞👞👞👞👞👞👞👞👞👞👞👞👞👞👞👞
≪BROSENT Viewer≫会員募集中
≪BROSENT Viewer≫会員にお申込みいただくと、≪BROSENT Viewer≫を閲覧できるだけでなく、限定フェアや限定モデルなどの様々な特典を受けることが出来ます。
是非お申し込みください。
お申込み方法⇒『BROSENT Viewer』
👞👞👞👞👞👞👞👞👞👞👞👞👞👞👞👞👞👞👞👞👞👞👞👞👞👞👞👞👞👞👞👞👞
≪BROSENT知恵袋≫では皆さんの靴に関する様々なご質問にお答えしています。
≪質問受付≫
ご質問は『コンタクト』からお願いしたします。
BROSENT知恵袋に質問です、みたいな事を書いておいてください。
あとお名前は出しませんのでご安心ください!
👞👞👞👞👞👞👞👞👞👞👞👞👞👞👞👞👞👞👞👞👞👞👞👞👞👞👞👞👞👞👞👞👞
BROSENTの靴の特徴に関してお知りになりたい方は⇒『個靴~BROSENTの靴』
オーダー方法に関してはお知りになりたい方は⇒『How to Order~オーダーの方法』
BROSENTの靴を買える場所をお知りになりたい方は⇒『アクセス~取扱店舗』
BROSENTでは代理店の募集や各種オーダー会なども行っております。詳しくは⇒『法人様向け』