こんにちは、BROSENT(ブロセント)の清水です。
さぁいよいよ今週末までとなりました『2023Winter SALE~HaasのスーパーBOX+α!』。
本日は『+α』の一つで私も個人的に気に入っている皮革≪Dauphin(ドーフィン)≫を深堀してみたいと思います。
現在絶賛(?)開催中の『2023Winter SALE~HaasのスーパーBOX+α!』。
当然フランス≪Haas(ハース)≫のブラックボックスがダントツで売れております。
≪Haas(ハース)≫については過去に色々と触れておりますので今回はパスします。
次に売れているのが意外や意外(?)、イギリス≪Charles・F・Stead(チャールズ・F・ステッド)≫の撥水スエード≪Springbok(スプリングボック)≫を抑えフランス≪Degermann(デギャーマン)≫のエンボスレザー=型押し≪Dauphin(ドーフィン)≫です。
流石BROSENTのお客様、マニアックです。。。(;^_^A
まずは改めて≪Degermann(デギャーマン)≫をご紹介しましょう。
≪Degermann(デギャーマン)≫はフランス西部の都市ストラスブールから南南西に30㎞ほど行ったところにある人口7,000人程度の小さな街、村(?)、バールにあります。
「アルザスのブドウ栽培の首都」と言われ白ワインの生産でも有名なバールはヴォージュ山脈に含まれるサント=オディール山の麓にあり、多くの木々と水に囲まれた風光明媚な場所です。
木と水と言う革の生産に必要な要素を併せ持つこの地域には多くのタナリーが存在しています。
今回セールになっている『ボックスカーフ』や≪Utah Calf(ユタカーフ)≫の生産などで知られる≪Haas(ハース)≫もこの付近にあり、≪Degermann(デギャーマン)≫とは2.5㎞程しか離れていません。
≪Degermann(デギャーマン)≫の歴史は古く同社のサイトには『職人の技500年!』との記載もあります。
500年前って言ったら日本で言うと室町時代末期頃ですから相当な歴史です。
主な商品には。。。
混合鞣しの『バラニール』や。。。
ワックスを多分に含んだ『サポートロ』などがあります。
こちらの『サポートロ』は『Paraboots(パラブーツ)』などで使われており、『リスレザー』の名前で呼ばれています。
また多くのエンボスレザーも生産しており、その代表作が今回セールになっている≪Dauphin(ドーフィン)≫です。
小さめの凹凸が特徴です。
『Hermes(エルメス)』なんかもこの手のエンボスレザーを多用していますが、好きなんですねフランスの方。
確かにイギリスメーカーがカントリーシューズなどで使っている。。。
『ザググレイン』なんかと比較するとエレガントな感じがします。
カラーは全部で17色。
一気にご紹介しましょう!
左から『ホワイト』『アイボリー』『グリーン』『ダークグリーン』。
左から『オレンジ』『パールピンク』『レッド』『バーガンディ』。
左から『ベージュ』『マスタード』『キャメル』『ダークブラウン』。
左から『パウダーブルー』『ネイビー』『オイスターグレー』『ダークグレー』。
そして、
『ブラック』です。
ね?カーフよりエレガントに見えるでしょ?
大概どんな靴を作ってもお洒落に見えるのでお勧めです。
是非この機会に1足作ってみて下さい。
今なら総額から20%オフですよ!!
ではでは。。。
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