ブログ『これがフリーカラーシステムだ!vol.1~トラディショナルブラウン編』

 

こんにちは、BROSENT(ブロセント)の清水です。

BROSENTのオーダー靴と言えば≪フリーカラーシステム≫です。

手染めで1足1足仕上げるので、『このデザインでこんな色があったらなぁ。。。(-_-;)』と言うことがありません。

では一体どんな色が出来るんでしょうか?

短期連載『これがフリーカラーシステムだ!』ではオーダー出来るカラーのベースとなる『オリジナルカラー』をご紹介致します。

第1回目の本日は≪Traditional Brown(トラディショナルブラウン)≫編です。

 

 

BROSENTのオーダーは≪フリーカラーシステム≫と言って手染めで1足1足仕上げています。

 

セントラルさんから上がってきた段階では。。。

 

 

こんな感じです。

 

それを。。。

 


 

こんな感じで仕上げていきます。

 

ところでヌメ革って高いんですよ~!!

黒など色が入っている革と違って誤魔化しが効かないので、良い原皮じゃないと出来ないんです。

なので値段も色付きよりは高くなります。

ですがご安心を。

BROSENTのオーダー靴の基本価格にはこの革代も、更には染め代も全て含まれております!

安心してご注文下さい!!

 

その為大体のお色は再現することが出来るんですが、いざ『どんな色でも出来ますよ』と言うと、『う~ん。。。』と悩む方が結構いらっしゃいます。

その為≪オリジナルカラー≫をご用意し。。。

 

 

≪BROSENT Viewer≫と言うシステムで近い色を見てもらい、『これよりもう少し濃く』とか『これをベースにグラデーションを』みたいな感じで選んでいただいております。

では≪オリジナルカラー≫にはどんな色があるのか?

短期連載『これがフリーカラーシステムだ!』ではその≪オリジナルカラー≫を1つずつご紹介していこうと思います。

 


 

本日ご紹介するのはやはりこの色が最も出ます。

ダークブラウンの≪トラディショナルブラウン≫です。

 

ベースの色は。。。

 

 

この位の感じです。

 

当然濃くも薄くも出来ます。

濃くすると。。。

 

 

この位濃く出来ます。

ここまで濃いと夜間など暗い所で見るとほとんど黒に見えると思います。

 

逆に明るくすると。。。

 

 

この位までは『まぁトラディショナルブラウンで良いかな。。。(;^_^A』位の感じです。

こちらのようにパターンが多い場合はパーツ淵を濃く仕上げる≪アクセント≫と言う仕上にしてメリハリを付けるのも良いかもしれません。

 

 

最近人気のあるムラ感の強い≪Мカーフ仕上≫も当然可能です。

≪Мカーフ仕上≫にすると全体的にワントーン明るく見える点ご考慮ください。

 

以上が≪トラディショナルブラウン≫です。

様々な色と合わせやすい、且つ落ち着いて見えるお色なのでオフでもオンでも使いやすいと思います。

 

さぁ!貴方ならどんな色の靴を作りますか?

 

ではでは。。。

 

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