こんにちは、BROSENT（ブロセント）の清水です。
この度『紗乃織靴紐』のオーダーがスタートしました！
本日はそちらのご紹介です。
『紗乃織靴紐』と言う靴ひもをご存知でしょうか？
日本には刀の下げ緒、鎧兜着用時の紐、帯締め・帯留用の紐、荷物紐等に使用する『真田紐』と言う紐があります。
６世紀ごろ仏教と共に中国から伝わった紐で、元々はチベットの山岳民族が開発した物と言われています。
時を経て平安時代に中国から伝わった紐が『真田紐』とよく似た丈夫な紐で、当時この紐を『狭織（さのはた）』と呼ばれていました。
『紗乃織靴紐』はその『狭織（さのはた）』の名から取った伝統的な手法を用いて作られる靴紐です。
現在でも１本１本職人の手により織、蝋付けを行って作られています。
大変丈夫で『切れない』『緩まない』と言った特徴があります。
アップで見るとしっかり織ってあるのが分かります。
先っぽはよくあるプラスチック製のセルではなく、金属のセルが使われます。
好き嫌いもあると思いますが、高級感だけでなく耐久性と言うメリットも兼ね備えています。
BROSENTではこれまで長さの決められた既製品を扱ってきましたが、特殊な長さや欠品などで対応が出来ないことが度々ありました。
そこでこの度オーダーと言う形で受注を開始することにしました！
『紗乃織靴紐』のオーダーを開始するにあたりまずは道具を揃えないとなりません。
届きました！
中身は。。。
セルとそれを取り付けるための特殊な工具です。
これで準備万端です！！
これでどんな長さにも対応できます！
もちろんオーダー靴に付けることも可能です。
使えば分かる凄紐なので是非一度お試しになってみて下さい。
ではでは。。。
～紗乃織靴紐オーダー～
価格 1,650円
長さ 1cm単位
※130cm以上の場合要相談
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