こんにちは、BROSENT（ブロセント）の清水です。
皆様ご存知の通りBROSENTの靴はオーダーです。
価格は素材や作りの割にはかなり安いと思います。
安さの秘密の一つはパターンが予め決まっていること。
パターンが決まっていると言うことは、パターンを変更しなければある程度自由にいじれると言うことです。
と言うことで本日はBROSENTでオーダー出来るトゥのデザインについてお話しようと思います。
BROSENTのオーダーは世界のトップタナリーのトップクラスの素材を使用しています。
作りも日本屈指のグッドイヤーメーカーであるセントラル靴さんに依頼していますから当然高品質です。
仕様もゴリゴリの拘った最高級仕様が基本となっています。
それで88,000円(税別)が基本価格ですからかなりお買い得だと思います。
この価格で抑えるにはデザイン面など様々な工夫が必要です。
パターンは予め決めておいていじらない、も工夫の一つです。
と言うことは！！
パターンさえいじらなければある程度自由は利く、と言うことになります。
どういう事を言っているかと言うと。。。
まずは基本、何も入っていないプレーントゥです。
これに。。。
オプションでメダリオンを追加しました。
結構通な仕様じゃないでしょうか。
個人的には結構好きな仕様です。
続いてデザインを入れていきましょう。
真っすぐに切り返しを入れると。。。
キャップトゥになります。
これは≪Grace（グレース）≫と≪Annie（アニー）≫の基本仕様です。
で。。。
パンチドキャップがあります。
これはクウォーターブローグ≪Allison（アリソン）≫の基本仕様です。
これに。。。
メダリオンを入れることが出来ます。
これはパターンを変えないので可能です。
キャップには。。。
斜めに入ったスライドキャップトゥと言う他店ではあまりお目にかかることが出来ないデザインもご用意しています。
これ意外と人気です。
基本仕様はパンチドキャップなんですが。。。
取っちゃったこともあります。
同様に。。。
ブラインドブローグ。
これは≪Claire（クレア）≫の基本仕様です。
これに。。。
パーフォレーション（パーツ淵に大小の穴飾り）を追加したり。。。
パーフォレーションとメダリオン（トゥ先の穴飾り）を追加してフルブローグにすることが出来ます。
次いきましょう。
人気の≪Riley（ライレー）≫は。。。
ダイヤモンドキャップですが、基本はパーフォレーションが入っています。
オプションとして選ばれる方が多いのが。。。
メダリオンですが、変更は何も追加だけではありません。
パーフォレーションを取ることも可能です。
ショートウィングの。。。
≪Turner（ターナー）≫も。。。
メダリオン追加が可能です。
パーフォレーション無しは今のところ受けたことはありませんが問題なく出来ます。
新作のクラウンキャップ≪Janice（ジャニス）≫は面の大きさから見てメダリオンは厳しいかなぁ。。。(;^_^A
他にエプロンが。。。
ユーとブイ＝アルゴンキンの２種類ご用意しています。
ま、靴屋さんにあるデザインは殆ど出来るんではないでしょうか？
色々と工夫が出来るのもオーダーの楽しみなので、一緒にお話ししながらカッコいい靴を作っていきましょう！！
ではでは。。。
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