こんにちは、BROSENT(ブロセント)の清水です。
革靴の靴紐には様々な通し方があります。
シングルやパラレルを基本にオーバーラップやアンダーラップなどなど。。。
これら紐の通し方は色々な本やネットなんかでもご覧いただくことが出来ると思います。
なのでそちらをご覧になっていただくとして、こちらでは更に上を行く(?)、『そんな事ど~でも良いんだよ!』と言う細かいマニアックなお話をしたいと思います。
題して『右から入れる?左から入れる?』です。
まず先に。
今日まで行われている≪第4回クラウドファンディング的なやつ≫でお求め安くなっている『Crossboard Shoulder』ですが、一番右の『Dark
Sand』が完売いたしました。『Black』と『Caramel』はまだ少し残っています。
本日で終了ですのでお急ぎください!
さて本日のお話行ってみましょう。
何やら仰々しい感じで始めてしまいましたが、この『右から入れる?左から入れる?』問題(笑)、何かで紹介されているのを見たことがありません。
前述しましたが通し方はいくらでも紹介されています。
ですがそもそもの始まり、最初の一本はどこから入れるのが良いのか?と言う話題はまず触れられることがありません。
そこで私が業界初(?)、この話題に触れてみたいと思います。
では一番使われているであろう結び方『パラレル』でお話したいと思います。
まずは一番下を通しますよね。
これは基本です。
問題は次!
『右から入れる?左から入れる?』です。
ところで。。。
こうやっちゃってる人、結構いらっしゃると思います(笑)
分かりますか?
左右が対象になってますよね?
利き腕や癖で左右とも無意識に同じ上げ方をしちゃうことってあると思います。
別にこれでも大丈夫だと思います!!(私は)
しかし!それでは話が終わってしまいます。
今回はこの話を突き詰めるのでちゃんと右からなのか左からなのか理論的に正解を導き出そうと思います。
試しに右側(内側)から外側の2個目に通してみました。
当然左側(外側)は内側の3個目に通ることになります。
続いて逆にやってみましょう。
左側(外側)から内側の2個目に通してみました。
右側(内側)は外側の3個目です。
さぁ!どちらが正しい(?)でしょうか!?(笑)
正解は『後者』です!!
何故か!?
人間の足って。。。
センターやや内側から内側はストンと、外側はカーブ状に反った感じになっています。
BROSENTのラストはここをきちんと押さえられるようにきちんとカーブした形状になっているので分かりやすいと思いますが、そのカーブの頂点(一番凹んでいる位置)がちょうど外側の3個目の穴辺りなんです。
つまり3個目の穴は下から通して真横にきちんと引っ張れるようにしておいた方が甲部をきちんと抑えることが出来る、と言う訳です。
『パラレル』だけでなく『シングル』でも同じことが言えます。
当然靴によって違うので、甲部が一番凹んでいる辺りで外側の穴を通すようにすればOKです。
お分かりになりましたでしょうか?
なんて長々と書きましたが、ひじょ~~~~~に微妙で、と~~~~~ってもどうでも良い話なんで聞き流す程度にしてください。
ただ私はこうしてます、位の話なんで。。。(;^_^A
ではでは。。。
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