こんにちは、BROSENT（ブロセント）の清水です。
世の中には変わったお色の靴を欲しがる方がいらっしゃいます。
『それは既成靴には無いでしょうね。。。』と言う。
そんな時のためにBROSENTがあるんです！！
本日は≪Arlan（アルラン）≫の≪Sully（スリー）≫と言う革のお話です。
≪ARLAN（アルラン）≫と言う名のタナリーを知っていたら相当な革マニアだと思います。
≪ARLAN（アルラン）≫はフランスの南部の人口1万人程度の小さな町『マザメ』にあります。
昔から『マザメ』はデレナージュ（皮膚を傷つけることなく毛を羊毛を刈り取る技術）と、近隣の山々や豊富な水資源を活かしたヤギやヒツジの革の生産で有名だったそうです。
≪ARLAN（アルラン）≫は1903年に創業したタナリーです。
創業当初はデレナージュを生業としていましたが、現在ではヤギ革専門のタナリーとなっています。
その品質は確かで、世界的なトップブランドがヤギ革を使う時は大概この≪ARLAN（アルラン）≫の≪Sully（スリー）≫を使用しています。
熟練職人の手作業による形成される美しいシボ、丈夫でハリのある銀面が特徴となっていますが、色が大変豊富な事でも有名です。
これだけたくさん色があったら欲しい色もきっと見つかると思います。
大きさは大体30～40ds程度なので、靴1足分です。
ご希望のお客様の1足のためだけに購入させていただきます。（まぁ贅沢！）
オプション価格は＋20,000円となります。
過去にも。。。
ライトパープルや。。。
パープルなんかを作ったことがあります。
こんな『HERMES（エルメス）』みないな色もあったりします。
人とは被らない変わった色をお探しの方、ヤギ革もありですよ～！
ではでは。。。
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