コラム『Remember past order vol.206~素材感を合わせよう!』

 

こんにちは、BROSENT(ブロセント)の清水です。

連載企画『Remember past order』。

このコーナーでは過去の作例を『この靴のポイントはここですよ~』とか、『BROSENTではこんなことが出来ますよ~』と言う具合に分かりやすく解説付きでご紹介しています。

もう既にBROSENTのお靴を持っている方も、これからオーダーしてみようかなぁと言う方もお買い物の参考してして頂けると幸いです。

それではいってみましょう!!

本日は『素材感を合わせよう!』なお靴のご紹介です。

 

まずは宣伝から。

現在BROSENTでは『2022 Winter SALE~普通は手に入らない革買えました+α』を開催しております。

お陰様ですでに完売した素材なども出ております。

ご心配な方はお電話(0368861660)や、メールで在庫確認やお取り置き依頼(1週間以上はご勘弁を)も受け付けます。

ご連絡ください。

 

では本題に行きましょう。

2022年最初の『Remember past order』です。

 

お洋服でもそうですが、素材感を統一すると見た目が落着いて見えます。

服地で言うと、ツイードやフラノ、コーデュロイみたいなざっくりした素材感の物に、ブロードなどツルっとした素材感のアイテムを合わせるとちょっと浮いたりします。

靴も同じで、型押しやスエードなど素材感が合う同士を組み合わせると意外と上手くいきます。

 

 

モデルはエプロンフロントの≪Leila(レイラ)≫です。

アッパーにはイタリア≪Conceria800≫のベジタブルタンニン鞣しのエンボスレザー=型押しの≪ベルーガ≫と、世界最高峰のスエードメーカー、イギリス≪Charles・F・Stead(チャールズ・F・ステッド)≫の≪スーパーバック≫を使用してみました。

『春夏のジャケット用』と言うお題目でしたので、色は少し明るめにして、あまりかしこまらないようカーフでは無いものを使用することにしました。

で!得意のコンビのご提案。

上記の組み合わせになりました。

 

 

ちょっとアクセントを入れようと言うことで、モカ部分をダークブラウンにして少しメリハリを付けてみました。

お互い少し凹凸がある素材感なのでよく合います。

 

 

横から見るとほとんどコンビって分かりませんね。

コンビ靴と言うとフルブローグなどを連想される方が多いかもしれませんが、エプロンフロントもコンビにしやすいデザインなので、是非挑戦してみて下さい。

きっと『お洒落~!』と言われること請け合いですよ!!

 

 

ではでは。。。

 

 

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