こんにちは、BROSENT(ブロセント)の清水です。
BROSENTに新しいコレクション?と言うか仕様?と言うか部材?が登場いたします!
それを選ぶと今までのBROSENTの靴を少しカジュアル化させることが出来ます。
ではご覧いただきましょう。
タイトルを見て『誤字か!?』と思った方、いらっしゃいますよね?
≪レザーレザースニーカー≫、これであってるんです。
レザースニーカー、恐らくその元祖は『HERMES(エルメス)』が1998年に発表した『クイック』と言うモデルでしょう。
それをイタリアの『S社』コピーし、日本でも『O社』がコピーし爆発的に売れました。
『スニーカーと革靴の中間でジャケットスタイルにも合わせられるスニーカー』との売込みでした。
老いも若きも履いていたものです。(ほとんどがコピー商品でしたが。。。)
私すでにこの業界で働いていましたが、当時から。。。
『ダサくね!?(-_-;)』
と思っていました。
何がダサいって、木型がダサい!!
この靴、木型と言うかシルエットが昔のおじさん靴と大差ないんです!
流行っていることを知らないおじいちゃんが知らないで履いちゃってるような靴がカッコいい訳ないじゃないですか!(笑)
では何故あれほど売れたのか?
多分見た目じゃないです。
少しドレッシーにも合わせられる(と雑誌が書いた)と言う触れ込みと、革靴にはない軽快な履き心地、ではないでしょうか?
ならもっとドレッシーでカッコ良いシルエットにして、従来のレザースニーカーの履き心地を実現すれば!。。。と言うことで作ってみました。
レザースニーカーよりもう少しレザーシューズ寄り。
なのでちょっと言うのが恥ずかしい≪レザーレザースニーカー≫なんです。
南南東とか北北西みたいなもんです。。。(;^_^A
ではご覧ください。
まずは大事なシルエット。
トラディショナルなレザーシューズそのものです。
それはそうです。
木型はBROSENTのラウンドトゥラストBR-2を使用しているんです。
今回のサンプルはブラインドブローグの≪Claire(クレア)≫にパーフォレーションを付けて作りましたが、全てのモデルで作れます。
ソールにはイタリア≪Vibram(ヴィブラム)≫の≪GLOXY CUT(グロクシーカット)≫を使用します。
軽量性とクッション性が優れている上に、底面に溝が切ってあり、凄まじい柔軟性を併せ持っています。
普通のレザースニーカーより製法上少し重たくなりますが、その分歩くのは楽です。
レザーシューズよりもボリューム感があります。
サンプルはスニーカーっぽくホワイトを付けていますが、当然ブラックもございます。
使い方によってはモードっぽい靴やカントリーっぽい靴にも使えそうです。
ウェルトはダブルウェルトと言って少しボリューム感が出るようになっています。
セメント製法で作られる普通のレザースニーカーはソールの交換が出来ませんが、こちらはいつも通りグッドイヤー製法なのでソールの交換が可能です。
如何ですか?
従来のレザースニーカーよりももう少しドレス寄りの≪レザーレザースニーカー≫。
ジャケットスタイルにぴったりの新機軸です!
ではでは。。。
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