コラム『Remember past order vol.201~アクセントと言う名の仕上げ』

 

こんにちは、BROSENT(ブロセント)の清水です。

連載企画『Remember past order』。

このコーナーでは過去の作例を『この靴のポイントはここですよ~』とか、『BROSENTではこんなことが出来ますよ~』と言う具合に分かりやすく解説付きでご紹介しています。

もう既にBROSENTのお靴を持っている方も、これからオーダーしてみようかなぁと言う方もお買い物の参考してして頂けると幸いです。

それではいってみましょう!!

本日は『アクセントと言う名の仕上げ』を施したお靴のご紹介です。

BROSENTにはオリジナルのカラーに加え、オリジナルの仕上げと言う物も存在しています。

 

トゥに向けて少しずつ濃くしていく『グラデーション』。

これは既製品でも良くありますよね。

 

BROSENTではこれの逆バージョン。。。

 

 

トゥに向けて少しずつ薄くしていく『リバースグラデーション』と言う仕上方法もございます。

また。。。

 

靴を絵画に見立て、外側を枠付けしたように仕上げる『フレーム』や。。。

 

全体のムラ感をモヤモヤ~ッと強調した『Мカーフ』などの珍しい仕上方法もご用意しています。

 

今回ご紹介するお靴もちょっと変わった仕上方法を施したお靴です。

ではご覧ください。

 

『グラデーション』はほとんどかかっておりませんが、パーツ淵の大小の穴飾り、パーフォレーションと呼ばれる部分だけ濃くなっているのがお分かりになるでしょうか?

私たちが『アクセント』と呼んでいる仕上です。

 

 

上や。。。

 

 

横から見た方が分かりやすいでしょうか?

これを施すことによって、お靴に濃淡が出来、見た目にメリハリが付きます。

ちょっとだけ個性アップな感じです。

細かい作業なので手作業じゃないと出来ません。

クリームでも出来ないことは無いんですが、リムーバーをかけると落ちちゃいます。

BROSENT『アクセント』は染めて作ってあるので、半永久的にこの状態が続きます。

 

因みにこちらのお靴は底面にも結構拘っておりまして。。。

 

 

手染めのカラーソール&逆半カラス調のハーフラバー付きです。

 

ちょっとしたインポートシューズ位の価格でここまで拘ったお靴を作れるので、気になった方はお気軽にご相談ください。

 

ではでは。。。

 

 

 

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