こんにちは、BROSENT(ブロセント)の清水です。
最近本間君が頑張っていろいろと靴作ってますが、この度私も負けずに作ってみました。
素材は今話題の~っ。。。『黒桟革(黒桟革)』です!!
しかも私の靴だけに。。。
最近本間君が連ちゃんで靴作ってました。
まずは『黒桟革』で仕立てたシングルモンク≪Sidney(シドニー)≫。
そして。。。
『アンテロープ』で仕立てたレースアップブーツ≪Dorothy(ドロシー)≫。
これなんか諸に『如何にも本間君!』って感じです。
そこで私も負けずに作ってみました。
こちらです!
じゃじゃ~ん!!
『黒桟革』、しかもブラックと最新のジュエルストーンのコンビで仕立てた2021A/Wの新作クラウンキャップの≪Janice(ジャニス)≫です。
あ、参考までに言っておきます。
≪ジャニス≫と聞いて『ジャニス・ジョプリン』を想像した方、『スペル間違えてんじゃね。。。?』と思った方いらっしゃいませんか?
そう、『ジャニス・ジョプリン』のスペルは『Janis Joplin』です。
うちのクラウンキャップは『Janice』です。
が!これ間違えたんではありません。
BROSENTの靴のモデル名はイギリス人の女性の名前から取っています。
イギリス人のジャニスさんは『Janice』と書く方が多いんです。
豆知識でした。
さて靴の話に戻しましょう。
『定番になりえる新しいトゥデザイン』をコンセプトに開発したクラウンキャップです。
『定番』にしたいので、同業他社の皆さん、ぜひコピーしてください!
うちより売れても決して文句は言いません。。。(;^_^A
ここからは私の拘りのディティールのご紹介です。
まずは敢えての外ハトメ。
1920~1930年代の靴を意識してみました。
この時代結構あったディティールなんです。
アッパーのボリューム感に合わせてソールはハーフミッドソール(ソールの前半分くらいだけが厚くなっている仕様)です。
ドレスとカジュアルの中間を狙ってみました。
ハーフミッドにするとちょっと固くなるので≪イタリアンソフト≫を使用しました。
トップリフトは弾力性のあるヴィブラム社の≪ケープタウン≫にしました。
本底とセットにするのが定番ですが、こんな使い方も可能です。
そして当ブログを読んでいらっしゃる方はご存じだと思いますが、私の大好きなオプション『ヒール積み革1枚追加』も当然組み込みました。
靴を細く見せる=美しく見せる効果はもちろん、足を長く見せることが可能(こっちがメイン。。。)です!(T_T)/
新潟BLOOM shoeloungeさんのイベントでも作れますので、ぜひ参考になさってください。⇒『BROSENTオーダー会 in 新潟BLOOM shoelounge開催のお知らせ』
あ、あと札幌、北海道に皆さまへ。
オーダー会はご予約も可能です。⇒『こちら』
が!予約=購入、ではございません。
『靴業界の裏話を聞きたい』『この靴のフィッティング合ってるのかな?』などのご相談でも構いませんので、ぜひ気軽に来てみてください!!
ではでは。。。
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N (水曜日, 06 10月 2021 00:00)
同じ黒桟革でコンビにしているだけあって、革が持っているボリューム感を全面に出しつつも自然な統一感で、カッコいいですね!こんな感じのコンビなら履いてみたいかも・・・(笑)
BROSENT (水曜日, 06 10月 2021 17:07)
N様、こんにちは!
私に完全お任せにしてもらえれば、こういう奇天烈な靴が出来上がりますよ!(笑)
一度試してみますか!?(笑)
N (水曜日, 06 10月 2021 20:57)
面白そうなので、次回の新作のときに相談させてください!笑