こんにちは、BROSENTの清水です。
今年の春、ある革が入荷しました。
ちょっと訳ありでして、名前を言えないこの革。
詳しくは、こちらを過去のブログを見ていただくとして、いよいよ残り数足分となってきました!⇒『ニュース-名もなき型押し限定入荷~超貴重!!』
本日は靴にするとこんな感じになるよ、と言うのを見ていただこうと思います。
この春BROSENTにやってきたこの革。。。
生産はフランス・アルザス地方にある超一流タナリー≪Haas(ハース)≫。
友人が働いてるという個人的な理由もあり(;^_^A、当ブログでも度々紹介させていただいております。⇒『ブログ-革ってエコロジーだって~Haasって知ってる?』
それほど規模の大きなタナリーではないため、流通量が少なく、一般的な認知度はそれほどではないですが、多くの海外の大手メゾンが使用していることからもその実力はご理解いただけると思います。
この革型押しなんですが、かなり細かめです。
型押しでもカントリー感は全くなく、むしろ都会的雰囲気さえ漂っております。
そしてこの革の最大の特徴は『きめの細かさ』『触り心地』です。
写真では何ともお伝えしにくいんですが、ご来店いただき実際触っていただいたお客様は例外無く『おおぉぉぉっ!』と仰られます。
流石某有名メーカー用に作られた革。
高級感半端ないです!
これが靴になると。。。
ダイヤモンドキャップ・サイドエラスティック≪Maria(マリア)≫での作例です。
カーフならスーツでも(フォーマル寄りの時はダメよ)使えるサイドエラスティックですが、型押しだと流石にドレス度は落ちます。
が!ジャケットスタイル~キレイ目カジュアルならこちらの方が存在感があるので圧倒的にこちらの方が合うと思います。
今BROSENT、いや業界全体が推しているデザイン、シングルモンクの≪Sidney(シドニー)≫での作例です。
これも良いですね~!
面の大きさが効いています。
武骨でアメリカ臭の強いアルゴンキン=Vチップの≪Olivia(オリヴィア)≫でさえこの革にかかればこれだけ上品に変身します。
どちらかと言うとヨーロッパの靴っぽくなります。
靴って革でこれだけ印象が変わるんですね。
共通しているのは何とも『上品』な雰囲気だということです。
さすが『上品』の代名詞とも言える(私的印象です)≪○○○○≫用の革です。
こちらの革、革屋さんの方でも再入荷の予定はないそうなので、この機会を逃すと二度と手に入りません。
このチャンスをぜひお見逃しなく!!
ではでは。。。
👞👞👞👞👞👞👞👞👞👞👞👞👞👞👞👞👞👞👞👞👞👞👞👞👞👞👞👞👞👞👞👞👞
BROSENTの靴の特徴に関してお知りになりたい方は⇒『個靴~BROSENTの靴』
オーダー方法に関してはお知りになりたい方は⇒『How to Order~オーダーの方法』
BROSENTの靴を買える場所をお知りになりたい方は⇒『アクセス~取扱店舗』
BROSENTでは代理店の募集や各種オーダー会なども行っております。詳しくは⇒『法人様向け』
コメントをお書きください