こんにちは、BROSENTの清水です。
過去の作例をご紹介する連載企画『Remember past order』。
『この靴のポイントはここですよ～』とか、『BROSENTではこんなことが出来ますよ～』と言う具合に私が解説していきます。
もう既にBROSENTのお靴を持っている方も、これからオーダーしてみようかなぁと言う方もお買い物の参考してして頂けると幸いです。
これまで以上にマニアックに攻めていきますので楽しんで見て下さい！！
本日は『可愛いぞ！このスペクテーター（コンビ靴）！！』なお靴のご紹介です。
スペクテーターシューズとは。。。
所謂コンビ靴のことを言います。
1930年代、1940年代ごろ流行ったコンビ靴のことで、当時は社交の場でもあった競馬場などへ行く時に履いていた靴です。
その為見物人を意味する『スペクテーター』という名前で呼ばれています。
現在でも熱心なファンが存在する靴ですが、ちょっとコスプレチックになる恐れがあるのも事実です。
ですがちょっと仕様を変えるだけで普通に使えるカジュアルシューズに変身させることが出来ます。
ではご覧ください。
上の写真とどこが違うか分かりますか？
そう！
紐を通す穴が外ハトメになっているんです。
こうすることでちょっとポップな雰囲気になります。
これならスニーカーみたいに普段履きとしてご利用いただけるはずです。。。多分。。。
こちらの≪Claire（クレア）≫はイギリスの≪C社≫のショールームに置いてあった1940年代（だったと思う）のサンプルをさらに改良したデザインとなっております。
元々スペクテーター用のデザインだったんですが、更にコンビにした時に見栄えがするよう改良を施しました。
なのでコンビは得意中の得意です！！
普段履きと言うことでソールもラバーになっております。
お洒落な普段履きとしてのスペクテーターシューズ、貴方も挑戦してみませんか！？
ではでは。。。
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