こんにちは、BROSENTの清水です。
現在BROSENTは『SUMMER SALEアンダイド+α』の真っ最中です。
本日はそのセールで対象(15%オフ!)となっている≪Annenoy(アノネイ)≫の≪Vocalou(ボカルー)≫のブラックを使った作例で、改めてBROSENTで作れる靴のデザインをご紹介しようと思います。
で、す、が。。。数百足の作例の中にブラックカーフが無いモデルがいくつかあるので、その場合は致し方なしでお願いいたします。m(__)m
私前職は某インポートを中心とする靴のセレクトショップでバイヤーや規格を20年以上勤めていました。
海外の展示会や、メーカー本社で企画したアイテムの生産依頼をかけたり、メーカーが企画したサンプルから商品を選んだりします。
展示会などで他社さんを見ていると大概はメーカーが企画したサンプルから発注しているようです。
ただ。。。例えばサンプルがブラックでレザーソールだったとします。
その靴を『スエードのラバーソール』で発注。。。しただけで。。。『別注です!!』。。。なんて言っている店。。。実は結構多いです。
『この靴当店の別注なんですよ!』と言われたら、『どの辺が別注なんですか?』と聞いてみましょう。
確実に嫌われます。。。(笑)
別注ってのは最低でもデザイン、出来たら木型までいじって別注!と私は思ってますが。。。
話が逸れました。
私が働いていた会社でも商品の発注と一緒にサンプルも依頼するんですが、その際ブラックではなく他の色で発注していました。
私個人は『ブラックでカッコいい靴はカッコいい』と思っているので、ブラックで発注したいのですが、一度若いスタッフから『他の色にした時のイメージが湧かない』と言われてからその他の色を選ぶようにしていました。
私からしたら『お前のイメージする力が弱いだけじゃ!!』なのですが、その辺りはそういった層に合わせて仕事はしないといけないので致し方ありません。
ですが、ブラックは無機質になるのでそれでもカッコいい訳ですからやっぱりその靴自体がカッコいいんです!
と言う訳で本題行きましょう。
まずはオックスフォードから、プレーントゥ行ってみましょう。
左がアデレイドタイプの≪Grace(グレース)≫。
右がレース脇のステッチを1本か2本かを選べる≪Holly(ホリー)≫。
どちらもブラックカーフなら冠婚葬祭からジャケットスタイルまで対応する1足持っているととにかく使えるデザインです。
続いてキャップトゥ。
左がアデレイドタイプの≪Lily(リリー)≫。
右がレース脇のステッチを1本か2本かを選べる≪Annie(アニー)≫。
クォーターブローグ(パーフォレーションが入ったキャップトゥ)いきます。
左がアデレイドタイプの≪Allison(アリソン)≫。
アデレイドがお嫌だったら≪Annie(アニー)≫にオプションでパーフォレーションを入れるのもありです。(今思いつきました)
右がキャップが斜めに入っている(スライドキャップ)の≪Vickey(ヴィッキー)≫。
ウィング系いきましょうか。
上段左がブラインドブローグの≪Claire(クレア)≫。
オプションでメダリオン&パーフォレーションを入れるとフルブローグにすることも出来ます。
上段右がウィングが少し短いショートウィング≪Turner(ターナー)≫。
下段左がBROSENTのトップクラスの人気モデル、ダイヤモンドキャップの≪Riley(ライレー)≫。
もう少しオックスフォード増やしたいなぁ。。。
続いてダービーいきます。
スクエアフロント2アイレットプレーントゥの≪Stella(ステッラ)≫。
エプロンフロント=ユーチップは。。。
左の拝みモカ(和風!)の≪Leila(レイラ)≫と、乗せモカのアルゴンキン=Vチップ、≪Olivia(オリヴィア)≫があります。
つ、疲れました。。。
まだまだあるので次回にさせてください。。。m(__)m
ど、どうでしたか?
カッコ良くないですか?
次回は紐靴以外をご紹介します!
お楽しみに!!
ではでは。。。
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