コラム『Remember past order vol.192~この色が色々な意味で凄い!』

 

こんにちは、BROSENTの清水です。

過去の作例をご紹介する連載企画『Remember past order』。

『この靴のポイントはここですよ~』とか、『BROSENTではこんなことが出来ますよ~』と言う具合に私が解説していきます。

もう既にBROSENTのお靴を持っている方も、これからオーダーしてみようかなぁと言う方もお買い物の参考してして頂けると幸いです。

これまで以上にマニアックに攻めていきますので楽しんで見て下さい!!

本日は『この色が色々な意味で凄い!』なお靴のご紹介です。

 

BROSENTには現在22種類のオリジナルカラーをご用意しています。

その中でもひときわ異彩を放つカラーがあります。

それが。。。

 

 

こちらの≪Kobe Brown(コービーブラウン)≫です。

茶と言うか、カーキと言うか独特の色合いですが、実はこの色日本の伝統色で、正式名称は『媚茶』と言います。

 


 

元々は『昆布茶』と言い、昆布の色を模して作られた色だそうです。

それが「異性に媚びるような艶っぽい色」という意味の「媚茶」の字を当てられて流行しました。

いや背景が深い!!

『異性にもてたければこの色の靴履きなさい!!』と言う感じでしょうか!

 

 

そしてBROSENTでのネーム、≪Kobe Brown(コービーブラウン)≫ですが、『媚茶』をもじったのもあるんですが、もう一つ意味があります。

 

昨年不慮の事故で惜しくも亡くなってしまったアメリカバスケットボールNBAのスーパースター、コービー・ブライアントへの個人的オマージュもあるんです。

コービー・ブライアントは英語表記だとKobe  Bryantと書きます。

彼の父親が好きだった鉄板焼き屋の名前『Kobe Steak House(神戸ステーキハウス)』から取って『Kobe(神戸)』と言う名前が付けられたそうです。

親日家ともしても知られるコービー・ブライアントへのオマージュを込めてこの名前にさせていただきました。

 

 

こんなに語れる色他にないですよ!!(笑)

見た目も素敵なので、是非挑戦なさってください!!

きっともてます!!。。。いや。。。多分。。。

 

ではでは。。。

 

 

 

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