こんにちは、BROSENTの清水です。
人気のシャークスキン=サメ革のブラックがしばらく欠品していたんですが、再入荷いたしました。
本日はシャークスキンって結構靴にするの大変なんですよ、実は。。。と言うお話です。
シャークスキン、『傷付かない』『柔らかい』『水弾く』と言う最強の天然皮革の一つとしてBROSENTでも大変気人気のある素材です。
ですが実は靴にするのには一つ大きな弱点があるんです。
皆さんはお店位に置いてある革見本や、靴しか見る機会がないのでご存じないと思いますが、実はシャークスキンって結構細いんです。
牛革の場合。。。
こんな感じで背中を中心に脇腹まで1枚で取れるのですが、シャークスキンの場合背びれなどがあるせいで。。。
こんな感じで半身で1枚しか取れないんです。
従って上の写真のように結構細い革になってしまいます。
そうすると。。。
例えば甲の部分。
プレーントゥダービーなら甲部がつま先から靴の半分くらいまでしかないので、広げた時にさほど幅広のパーツになりません。
なので問題なく作ることが出来るんですが。。。
タッセルなんかの場合つま先から踵まで1つのパーツなので、広げるとかなり幅広になり、普通のシャークスキンではパーツを取ることが出来ないんです。
BROSENTでも初期のころは出来るモデルがかなり限られていました。
しかし!!頑張ってちょいちょい発注するようになったため、革屋さんが大きい革をかき集めてくれるようになりました!!
幅40cmオーバーの大物です!
これだけの大物は大変貴重だそうです。
これなら殆ど全てのモデルを生産することが可能です。
在庫があるこの機会に是非シャークスキン、作ってみませんか!?
ではでは。。。
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