こんにちは、BROSENTの清水です。
5~6年、もうちょっと経つかな?
イタリアのミラノで行われる靴の総合展示会【MICAM(ミカム)】において、とあるサンダルが注目を集めました。
その名をグルカサンダルと言います。
それ以来主にセレクトショップなどの洋服屋さんを中心に夏の本格派サンダルとして定番となっています。
BROSENTでも夏になるとちらほらと注文が入るので、本日はBROSENTで作るとこんなサンダルになりますよ!と言うのをご紹介しようと思います。
ところでグルカサンダルと言うサンダルってどんなサンダルかご存知ですか?
まずはそこからいきましょう。
『グルカ』とは現在のネパール人のことを意味します。
元々はインドに住んでいたようですが、その後北上。
18世紀にゴルカ朝を建ててネパールを統一します。
ゴルカはゴルカ朝を築いた人たちがネパールの首都カトマンズの西に位置するゴルカと言う町出身であったからと言われています。
その為広義でネパール人のことをゴルカと言うようになりました。
英語表記だと『Gorkha』らしいのですが、日本に紹介された際『Gurkha』と記載されたいたため日本では『グルカ』と呼ばれるようになったそうです。
その後19世紀にの中ごろに起こったインド大反乱においてイギリス軍に加わり大きな戦果を上げて世界的に有名になりました。
俗にいう『グルカ兵』です。
山岳民族特有の小さな体を持つネパールの人たちは俊敏且つ勇猛で、山間部の戦いにおいて凄まじいまでの活躍を見せました。
そのグルカ兵たちが履いていたのがグルカサンダルです。
上の写真の真ん中の人、履いてますね。
靴のようにしっかりと足をホールドしてくれる上に蒸れずに快適、と言うことで履かれていたようです。
サンダルの名が付いていますが、正確には靴とサンダルのハーフと言ったところでしょうか?
2018年の登場以来BROSENTでもちょいちょいオーダーを頂いております。
モデル名は≪Susan(スーザン)≫と言います。
本日はその中でもBROSENTらしい!と思われるものを厳選してご紹介しようと思います。
まずはこちら!
BROSENTを代表する皮革≪シャークスキン≫でお作りした例です。
パッと見普通ですが、カーフよりインパクトがあり、柔らかで履き心地も申し分なしです。
続いては『どこぞの高級メゾンの商品か!?』と見誤られそうな1足。
高級皮革、エキゾチックレザー≪リザード≫を使った例です。
しかも白!!
オシャレですね~!!
それこそどこぞの高級メゾンの商品だったらいくらするんでしょうか。。。(;^_^A
続いては個性的な1足。
柔らかいイタリア製のエンボスレザー=型押し≪ベルーガ≫のレッドをベースに、一部手染めのネイビーの≪リザード≫を配したコンビのバージョンです。
これは個性的!
がこちらもかなりオシャレです。
こんなのオーダーしないと手に入らないでしょう。
先ほど≪シャークスキン≫を使った例をお見せしましたが、最新のグレーでもお作り頂いてます。
うん!これもお洒落さん!!
見た目もさることながら傷もつかないので何かと重宝しそうです。
で最後。
個性的なのばかり見せちゃったので。。。
こんな上品なスエードを使ったトラディショナルなものももちろん作れますのでご安心を。。。(;^_^A
如何でしたでしょうか?
この夏皆さんもグルカサンダルに挑戦してみませんか!?
ではでは。。。
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