こんにちは、BROSENTの清水です。
フリーカラーシステムが目立つBROSENTですが、実はエンボスレザー=型押しの種類もかなり。。。まぁまぁ揃っております。
そして意外と人気です。
と言う訳で、本日は前回に引き続きエンボスレザーで作った靴たちをご紹介しようと思います。
前回を見逃した方はぜひそちらもご覧になってみ下さい。⇒ブログ-エンボスレザー(型押し)が気になったらBROSENTへGO!~Beluga&Couchevel編
本日はご紹介するのはまずこちら!
幻の皮革と呼ばれる≪Russian Calf(ロシアンカーフ)≫です。
細かい話は以前のブログ(⇒ニュース『超希少レザー、ベーカーズロシンアンカーフ限定入荷!』)をご覧いただくとして、見た目はひし形のパターンが特徴のエンボスレザーです。
≪ホーウィン≫の≪ハッチグレイン≫なんかも同じパターンをしていますが、あちらはこの≪Russian Calf(ロシアンカーフ)≫の型押しです。
こちらは≪HERMES(エルメス)≫が19世紀当時のレシピで復活の依頼をしたイギリス≪J&JF Baker≫社が手がけている正真正銘の≪Russian Calf(ロシアンカーフ)≫です。
靴にすると。。。
レッドブラウンです。
当時の文献を見ると『ブラック』『レッド』『ホワイト』とあるですが、その『レッド』がこれにあたるんだと思います。
なのでレッドブラウンと呼んでいます。
因みに『ホワイト』はヌメのことだと思います。
今のところ皆さんユーチップでご注文されています。
やはり≪Russian Calf(ロシアンカーフ)≫と言えばユーチップなんでしょうか。。。(;^_^A
最近では様々なデザインのご注文をいただいておりますが、そちらはまた別の機会に。
続いてはこちら。
≪エドワードグリーン≫なんかも使っているので、靴好きの方ならご存知かもしれません。
フランス≪Haas(ハース)≫の≪Utah Calf(ユタカーフ)≫です。
こちらも詳しいことは過去のブログ(⇒ニュース-Utah calf(ユタカーフ)Haas限定入荷のご案内)をご覧ください。
当時は限定での入荷だったんですが、革屋さんがレギュラー化したようで今後は定期的に入れることが出来そうです。
入ったばかりなのでまだ作例が1つしかないのでこちらだけでご容赦を。
≪Couchevel≫と≪Russian Calf≫の中間みたいなパターンです。
履き心地は≪Beluga≫みたいに柔らかいです。
レギュラー化されたのでご要望があればダークブラウンなんかも入れられます。
興味のある方はご相談ください。
最後が。。。
クロコのエンボスレザーです。
これは完璧に私と本間君の趣味です。
これヌメなんでフリーカラーシステムが使えます!!
なので様々なクロコ(調!)の靴をお作りすることが出来ちゃいます。
左は≪ニューアーバングレー≫、右は≪シャドーブラック(ネイビー)≫に染めた例です。
どちらもちょっと個性があって私好みです。
こちらで異常です。
2回に渡ってお送りしたエンボスレザーの特集。
如何でしたでしょうか?
スムースから1歩前進して作りたくなってきませんか?(笑)
きっとお洒落な靴に仕上がりますので、皆さん是非お気軽に挑戦してみて下さい!!
現在開催中の『5th Anniversaryフェア』ならロシアンカーフ以外は20%オフになるのでこの機会にぜひ挑戦してみてください!
ではでは。。。
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