こんにちは、BROSENTの清水です。
フリーカラーシステムが目立つBROSENTですが、実はエンボスレザー=型押しの種類もかなり。。。まぁまぁ揃っております。
そして意外と人気です。
そこで今回はBROSENTで作れる型押しを2回に渡ってご紹介しようと思います。
本日は≪Beluga≫と、≪Couchevel≫のご紹介です。
まずはイタリアの≪Conceria800≫社の≪Beluga(ベルーガ)≫からご紹介しましょう。
≪Beluga(ベルーガ)≫はシュリンクレザーの型押し、と言うちょっと珍しいエンボスレザーです。
見た目は少しごつい感じがしますが、ベジタブルタンニン100%の鞣しで非常に柔らかい履き心地が特徴です。
では色別に見てみましょう。
ブラックの例です。
エンボスレザーはスムースレザーより存在感があるので、ジャケットスタイルがメインの方は重宝すると思います。
ダークブラウンです。
カントリー系の靴によく合いそうですね。
オレンジはこれからの季節に重宝しそうです。
子供っぽくならないライトブラウンとして使用できます。
ネイビーはちょっと都会的な感じになりますかね?
コンビのパーツに使うのも良いでしょう。
最後はレッドです。
当然個性的です。。。が!ダブルモンクとか作ったらカッコいいと思うんだけどな~。。。
続いては≪Couchevel(クシェベル≫です。
≪Couchevel(クシェベル≫は俗に『EPSON(エプソン)』と呼ばれる細かいパターンが特徴です。
ごついイメージのエンボスレザーですが、『EPSON(エプソン)』は少し都会的な雰囲気を持っています。
ここで一つご注意が。
≪Couchevel(クシェベル≫と同じそっくりなパターンのエンボスレザーに≪Derby(デルビー)≫と言う革があります。
因みに前者がフランスの≪DuPuy(デュプイ)≫、後者が同じくフランスの≪Haas(ハース)≫というタナリーの商品です。
共に同じ『EPSON(エプソン)』なので見た目そっくりでして、皆さんが聞けば分かるフランスの大手メゾンも同一商品としてこれらの革を混ぜて販売しています。(実際はもう1社くらい入れているらしいです)
1社の革だけで作っていると量が出来ないのと、その1社に何かあった時に困るから、と言う理由だと思うんですが、見た目も品質も価格も大差がないので個人的にも問題はないと思っています。
と言う訳でBROSENTの場合も在庫があった方を買っているので、混じることがありますのでご注意ください。
『今はこっちです!』とは言いますのご安心ください。
ではお靴をご覧ください。
ブラックの例です。
やはり≪Beluga(ベルーガ)≫と比べると少し都会的な印象ですね。
これならドレスにも十分対応しそうです。
こちらは人気のインディゴです。
ブラックより柔らかい印象になります。
最後がブルーです。
前述した某メゾンも良く使用している色なので、もしかしたら革小物などで持っていらっしゃる方もいるかもしれませんね。
ちょっと個性のある明るいブルーなので、コンビのパーツして使われることが多いようです。
これらの皮革は現在絶賛開催中の『5th Anniversaryフェア』の対象となっておりますので、気になった方は今がチャンスですよ!!
本日は以上となります。
次回はもうちょっとマニアックなエンボスレザーをご紹介します。
お楽しみに!!
ではでは。。。
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