こんにちは、BROSENTの清水です。
皆さん、突然ですが下を見てみてください。
何が見えますか?
地面?それより手前です!
ベルト、ありますよね?
そのベルト、よ~く見てみてください!!
青靴大好きな私がヘビロテで使用しているベルトがあります。
イタリア≪Etruria社≫製のクロコの型押し≪Lipari(リパリ)≫で作ったベルトです。
普通の牛革と変わらない値段(18,000円~)でオーダー出来るのに、何となくリッチに見えるのでとっても重宝しています。
しかし使い過ぎなのかよく見ると。。。
結構色剥げが起こっちゃってます。
大概のベルトは顔料で色付けしているので、使用している内にどうしても剥げてきてしまいます。
と言う訳で本日はこちらのベルト、補修していこうと思います。
まず用意するのは。。。
≪レザーコンシーラー≫。
革用の顔料です。
因みにこちらの商品は通常店頭販売していないのでお取り寄せになります。
それと。。。
≪デリケートクリーム≫です。
何故≪デリケートクリーム≫が必要かと言うと、≪レザーコンシーラー≫だけだと、どうしても『ペンキ塗りました!』みたいなわざとらしい雰囲気に仕上がっちゃうからです。
今回はこの2つを使います。
まず。。。
≪デリケートクリーム≫と≪レザーコンシーラー≫をいらなくなった紙の上に取ります。
それを適当に混ぜます。
混ざったら。。。
布に付けます。
布はいらなくなったシャツでも何でも良いです。
それをベルトに塗っていきます。
色落ちしている部分だけじゃなくて全体的にやるのがポイントです。
それを1~2分の放置し、表面を触ってサラサラになったら。。。
全体的にブラシをかけます。
ブラシだけだと色落ちが心配なので。。。
クロスで磨いていきます。
出来るだけ毛羽だった柔らかい布が良いです。
これで完成です!
Before&Afterで見てみましょう!
どうですか?
見違えたでしょう!?
下を見て『何とも疲れたベルトしてるな~、俺。。。』と思った貴方!
簡単なので是非やってみて下さい!
ではでは。。。
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