こんにちは、BROSENTの清水です。
過去の作例をご紹介する連載企画『Remember past order』。
『この靴のポイントはここですよ~』とか、『BROSENTではこんなことが出来ますよ~』と言う具合に私が解説していきます。
もう既にBROSENTのお靴を持っている方も、これからオーダーしてみようかなぁと言う方もお買い物の参考してして頂けると幸いです。
これまで以上にマニアックに攻めていきますので楽しんで見て下さい!!
本日は『BROSENTのオーダー靴とは?』なお靴のご紹介です。
本日はBROSENTのオーダー靴の基本、標準仕様100%でお作り頂いたお靴をご紹介いたします。
まずアッパー。
アッパーはフランスの名門タナリー≪Annoney(アノネイ)≫の≪Vocalou(ボカルー)≫を使用。
実は3級、4級でも『Annoney使ってます!!』と言うところが多くありますが、BROSENTでは1級(日本に入って来ている一番良いやつ)を使用しています。
なので光沢感、きめの細かさが違います!!
長年履くとその差は歴然です。
ソールはドイツの≪Rendenbach(レンデンバッハ)≫のオークバークを使用しています。
履き始め少し硬いですが、革の繊維の密度が細かく耐久性に優れています。
それを出し縫いの糸が見えないヒデュンチャネルと言われる方法で縫い付けてあります。
見た目と耐久性に優れています。
ウェスト(土踏まず周辺)はバイオリンの裏側を意味するフィドルバックと言う少し盛り上がった仕様になっています。
見た目をよりエレガントに、ドレッシーに見せる仕様です。
トップリフト=化粧と呼ばれるヒールの一番下のパーツはレザー&ラバー製です。
滑りにくいよう化粧釘と言われる飾りの釘は最低限の本数に抑え、且つ見た目もカッコ悪くならないよう工夫したデザインとなっています。
ヒールは下に向かってテーパードするキューバンヒールを採用。
フィドルバック同様見た目をよりエレガントに、ドレッシーに見せてくれます。
土踏まずのコバ(ソール側面)は丸コバと言われる丸めた仕様です。
ライニングは吸湿性に優れたヌメ革を使用。
履き心地の柔らかさにも影響します。
カラーインソールしないところが大人の男らしさです!
と言う感じです。
もちろん目指す靴によって合う仕様、合わない仕様がありますので、お気軽にご相談くださいね!!
ではでは。。。
ではでは。。。
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本日ご紹介した靴の価格や仕様など詳細をお知りになりたい方は⇒『作例346』
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オーダー方法に関してはお知りになりたい方は⇒『How to Order~オーダーの方法』
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