こんにちは、BROSENTの清水です。
本日より3日間そごう横浜店様にてオーダー会を開催中です!本間先生がお伺いしていますので、ぜひ見に行ってあげてください!!
目黒も通常通り営業していおります!!
さて皆さんの靴に対するお悩みや質問にお答えする『BROSENT知恵袋』。
本日は『血筋とトラ』に関するご質問にお答えします。
本日のご質問は。。。
『血筋とかトラとかってありますが、見た目以外に何か靴にとってデメリットってありますか?』
随分とまたマニアックな質問ですね~。。。(;^_^A
そもそも革の血筋とか、トラって何のことか分からない方もいらっしゃるんじゃないでしょうか?
また知っていてもその違いが分かっていらっしゃらない方も。
まずはそちらから説明していきましょう。
まずは血筋から。
血筋とは読んで字の如く血管の痕のことを指します。
革の薄い部分や、血管の太い部分などに現れ、見た目は筋状をしています。
人間でも肌を見れば場所によって血管見えますよね?
一緒です。
一方トラは。。。
首から肩当たりなど比較的よく動く部分に入るシワのことです。
シワの凹凸により、染色状態が変わり、色の濃い部分と薄い部分が出来ることがあるためトラと言います。
因みに似たようなものでバラキズと言うのがあります。
まさに傷跡です。
ひっかいた跡や、怪我の跡、虫刺されなどの痕がこれです。
健康的に放牧されている牛ほど付きやすいのでタフな革ほど付いている可能性が高くなります。
ヨーロッパでは傷は別として、血筋やトラは天然皮革の証拠、しかも動いている部分だから丈夫でしなやかと言うことでむしろ革の個性と捉える節があります。
イギリスのC社の社長さんも『日本人は神経質すぎだよ。革なんだから多少の血筋やトラはあって当たり前だ』と仰ってました。
と言う訳で本日の答えは。。。
『基本的にデメリットはありません。と言いうより欧米では見た目さえもデメリットではありません。革の個性です!!』
です。
参考になりましたでしょうか?
ではでは。。。
引き続きお悩み、疑問、質問を受け付けていきますので、是非お気軽にご質問下さい!!
≪質問受付≫
ご質問は『コンタクト』からお願いしたします。
BROSENT知恵袋に質問です、みたいな事を書いておいてください。
あとお名前は出しませんのでご安心ください!
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