こんにちは、BROSENTの清水です。
過去の作例をご紹介する連載企画『Remember past order』。
『この靴のポイントはここですよ~』とか、『BROSENTではこんなことが出来ますよ~』と言う具合に私が解説していきます。
もう既にBROSENTのお靴を持っている方も、これからオーダーしてみようかなぁと言う方もお買い物の参考してして頂けると幸いです。
これまで以上にマニアックに攻めていきますので楽しんで見て下さい!!
本日は『大人になったらこういう靴を履きたい(大人だけど。。。)』な靴のご紹介です。
前職時代世界中の靴を販売してきた私は、仕事の都合の世界中の人々が履いている靴を見てきました。
革靴の本場とも言えるロンドン、ファッションの中心ミラノ、ニューヨーク、クラシコイタリアの総本山フィレンツェ。。。
多くのファッション都市の中でも革靴偏差値(履いている人が多い、綺麗にしているなどなど)が最も高い街、それはパリだと思います。
定番っぽい革靴をカジュアルスタイルに合わせるのがとにかくお上手!!
頑張りすぎていないさりげなさは日本人も大いに見習う点が多いと思います。
特にスエード靴は人気で、チャッカブーツやダブルモンクなどのスエードバージョンをよく見かけます。
そしてこれらと共に不動の人気を誇るのが。。。
スエードのローファーです。
特にこの手のミディアムブラウン系が人気です。
日本人だとどうしても『合わせやすいから』『落ち着いて見えるから』とダークブラウン系を選びがちですが、パリの方は敢えて攻めます。
確かにドレスっぽく合わせるなら落ち着きのあるダークブラウンがベターかもしれませんが、カジュアル使いでいくのなら個人的にはこちらの方がお洒落だと思います。
軽く見えるようコバ色も少し明るめ目にしてあります。
若い方が履いても良いですが、ここは敢えて大人の男性に履いていただきたい!!
大人の余裕を感じさせる1足だと思います。
僕も大人になったらこういう靴を履きたいな~。。。大人だけど。。。
ではでは。。。
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