こんにちは、BROSENTの清水です。
『2020 SUMMER SALE~BROSENTアンダイド2』も残すところあと4日。
ここ数日駆け込みで多数のお客様にご来店頂いております。
まだ超特価≪Haas/Box≫も多少残っております。
本日はあいにくのお天気ですが宜しければご来店お待ちしております。
コロナ対策もばっちりでお迎えさせていただきます!
さて本題に入りましょう。
お店で初めてBROSENTの靴を足入れする時、時々『落としづらいですね』と言われることがあります。
ただ落とした後『おぉぉぉ!( ゚Д゚)/』となります。
さて、それは何故でしょう?
それは履き口が狭いからです。
BROSENTの靴はその他の国産靴と比べるとかなり履き口が狭くなっています。
インポートと比べても。。。
かなり小さいのが分かると思います。
何故BROSENTは履き口が小さい事に拘るというと。。。
『足をしっかりとホールドさせるため』
『かっこよく見えるため』
です。
上の写真の靴は共に7.5です。
BROSENTの靴の方が長く見えますが、捨て寸(指先の余り)を考慮するとやはり同じ程度の足に合う靴と言えます。
そうすると上の写真の通り足を抑えるスペースがBROSENTの方が長くなります。
つまり足のホールドがしっかりするんです。
抑えがしっかりしているってことは。。。
イタリア人がよくやっているバックル外しなんてこともやりやすくなります。
履き口の大きい国産靴でこれをやるとスポスポ抜けちゃうと思います。
一方見た目の方はと言うと、これも同じ理由です。
履き口を小さく=ヴァンプ(甲部)を長くすることでスラっとスマートに見せてくれるんです。
さて何故BROSENTの靴が他の国産靴と違ってこうなっているかと言うと。。。私がインポート靴屋さん上がりだからです。
海外の方は家の中でも靴を履いていることが多いです。
その為脱ぎ履きのしやすさよりも履き心地、見た目のカッコよさを重要視します。
『短い靴は出世しない=貧乏』を意味することもあるくらいです。
そうなると必然的に靴は履き口が狭く、甲部を長く取るようになります。
これをBROSENTも大事にしていると言う訳です。
ちょっと足は落としづらいけど、抜群のフィット感の靴。
ぜひお試しになってみてください!!
ではでは。。。
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