こんにちは、BROSENTの清水です。
現在BROSENTでは『2020 SUMMER SALE~BROSENTアンダイド2』と題して染めない革の特別大サービス(!)を開催中です。
中でも人気なのがHaas(ハース)のBOXと言う革で、オーダー価格から25%ディスカウントで受注可能となっております。
≪Annoney(アノネイ)≫や≪DuPuy(デュプイ)≫と比べると日本での知名度はそれほど高くはありませんが、実は結構すごいタンナーなんです!
本日はその≪Haas(ハース)≫のお話と共に、今回対象の革を改めてご紹介いたします。
≪Haas(ハース)≫の創業は1842年。
元々はスリッパメーカーでした。
初代の後を継いだ2代目がスリッパの生産を辞め、革生産一本に絞ったのが1868年。
日本で言うと何と明治元年です!!
≪DuPuy(デュプイ)≫が1946年創業なことを考えるとかなり古いなタナリーであることが分かると思います。
≪Haas(ハース)≫は多くのタナリーが点在するドイツとの国境に面したフランスのアルザス地方にあります。
首都ストラスブールから南西に40km位行ったエイコフェンと言う街に工場があります。
山間部と言うことで革を作るのに必要な多くの木々ときれいな水に囲まれた自然豊かな街だそうです。
そんな好立地に恵まれた≪Haas(ハース)≫は現在大手メゾン≪CHANEL(シャネル)≫の傘下企業で、多くのビッグメゾンに革を供給しています。
≪HERMES(ヘルメス)≫も他グループでありながら≪Haas(ハース)≫の革にほれ込んでおり、かなりの量の革を購入しています。
そんな目の肥えたビッグメゾンの方たちも魅了する≪Haas(ハース)≫の代表的な革の一つが≪BOX≫です。
BROSENTで定番に扱っている世界を代表するボックスカーフの一つ≪Annoney(アノネイ)≫の≪Vocalou(ボカルー)≫と比較してみましょう。
上が≪Annoney(アノネイ)≫で、下が≪Haas(ハース)≫です。
ほぼそん色がありません。
キメが細かく非常に良い革です。
また≪Haas(ハース)≫の≪BOX≫も≪Vocalou≫同様色を中まで浸透させていません。
これによりパリッとした透明感のある仕上がりとなっています。
この革を使用したお靴がおおよそ5万円台でお作り出来ちゃいます!!
数に限りがございますので早い者勝ちです!!
ぜひこのチャンスをお見逃しなく!!
ではでは。。。
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