コラム『Remember past order vol.157~本場英国伝統のチャッカブーツとは?』

 

こんにちは、BROSENTの清水です。

過去の作例をご紹介する連載企画『Remember past order』。

『この靴のポイントはここですよ~』とか、『BROSENTではこんなことが出来ますよ~』と言う具合に私が解説していきます。

もう既にBROSENTのお靴を持っている方も、これからオーダーしてみようかなぁと言う方もお買い物の参考してして頂けると幸いです。

これまで以上にマニアックに攻めていきますので楽しんで見て下さい!!

本日は『本場英国伝統のチャッカブーツとは?』な靴のご紹介です。

 

恐らくですが日本で最も履かれているショートブーツだと思われるチャッカブーツ

そのせいか≪チャッカーブーツ≫とか≪チュッカーブーツ≫とか誤って覚えられているケースも少なくありません。

有名人ならではの悩みとでも言うのでしょうか。。。(;^_^A

 

さてこのチャッカブーツ本場は大英帝国、イギリスです。

詳しい歴史をお知りになりたい方は過去のブログをご覧ください。⇒『コラム-BROSENT知恵袋Vol.18~ブーツ大百科!vol.1』

本場があるだけに本場ならではのオリジナル的な仕様が存在しています。

ご存知でしょうか?

 

 

まず一つ目が2アイレットであること。

これイギリスの某有名ブランドのディレクターさんが言っていた言葉です。

最近は3アイレットのチャッカも増えています。

緩い木型を使用していたり、クリンピングをしっかりしていない場合レース数が多い方が履き心地を誤魔化せるから。。。かな?

まぁともかく増えていることは間違いないです。

ですが王道は≪ちょっと足が落としにくい≫位バチっと作った2アイレットでしょう!

 

二つ目はレザーソールであること。

理由は。。。何だろ?分かりません。。。(;^_^A

誰かご存知ないですか?

 

 

最後がカーフスエードであること。

まぁぶっちゃけカーフでも良いとは思うんですが、元々伝統的に履かれていたのはスエードで間違いないようです。

特にこのお靴で使用されているのは世界的にも有名なイギリスのスエードタナリー≪Charles・F・Stead(チャールズ・F・ステッド)≫の最高級カーフスエード≪Super Buck≫と言ってキング・オブ・スエードの一つです。

カラーも≪Old Snuff≫と言って最も英国的なスエードの色と言われています。

 

如何でしょう?

イギリスメーカーでもこんなイギリス的なチャッカブーツは少ないかもしれません。

ちょっと季節外れではありますが、来秋狙ってみては如何でしょうか!?

 

ではでは。。。

 

 

 

👞👞👞👞👞👞👞👞👞👞👞👞👞👞👞👞👞👞👞👞👞👞👞👞👞👞👞👞👞👞👞👞👞👞👞👞👞👞👞

 

 

 

本日ご紹介した靴の価格や仕様など詳細をお知りになりたい方は⇒『作例326』

BROSENTの靴の特徴に関してお知りになりたい方は⇒『個靴~BROSENTの靴』

オーダー方法に関してはお知りになりたい方は⇒『How to Order~オーダーの方法』

BROSENTの靴を買える場所をお知りになりたい方は⇒『アクセス~取扱店舗』

 

BROSENTでは代理店の募集や各種オーダー会なども行っております。詳しくは⇒『法人様向け』