コラム『Remember past order vol.146～既成靴でありそうでない靴』

こんにちは、BROSENTの清水です。

過去の作例をご紹介する連載企画『Remember past order』。

『この靴のポイントはここですよ～』とか、『BROSENTではこんなことが出来ますよ～』と言う具合に私が解説していきます。

もう既にBROSENTのお靴を持っている方も、これからオーダーしてみようかなぁと言う方もお買い物の参考してして頂けると幸いです。

これまで以上にマニアックに攻めていきますので楽しんで見て下さい！！

本日は『既成靴でありそうでない』お靴のご紹介です。

本日は既成靴でありそうでないオーダーならではのダブルモンク≪Rebecca（レベッカ）≫をご紹介したいと思います。

まずは素材！！

スエードと言えばここ！と言われるほど有名なイギリス≪Charles・F・Stead（チャールズ・F・ステッド）≫の代表作≪Super Buck（スーパーバック）≫です。

見てください！！

ほらほら。

『The best of English suede for Goodyear construction（＝グッドイヤー製法のための最高のイギリススエード）』

とメーカーが自信を持って進めているスエードなんです。

イギリスの靴メーカーでも比較的高額な部類に入るメーカーが使用しているのも頷ける代物です。

続いては。。。

バックルです。

既成靴の場合大概がシルバーです。

ゴールドって物凄くクラシックだったり、アバンギャルドだったり普通の靴に付いているのは稀です。

でもオーダーなので選べちゃいます。

茶系と合わせるとしっくりはまりますね。

最後は。。。

トゥのデザインです。

一般的なダブルモンクは大体キャップトゥです。

ですがBROSENTのオーダーではオプションでプレーントゥに変更することが可能です。

私の四半世紀の靴人生の中で扱ったことがあるのは。。。３モデルかな？

とにかく扱っているメーカー自体が少ないです。

すっきりしててこれはこれで良いんですけどね。

とこれらのディティールを合体すると。。。

こんな感じになります！！

如何でしたでしょうか？

トラディショナルな中にも少しモダンな雰囲気を含むいかした１足だと思います。

皆さんもBROSENTで貴方だけの１足を作ってみませんか？

ではでは。。。

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