こんにちは、BROSENTの清水です。
『慣らし運転』と言う言葉、ご存知ですか?
車お持ちの方ならご存知だと思いますが、新車を購入した後一定の走行距離に達するまでエンジンの回転数を上げないなど性能をフルに使用しないで走ることを言います。
今はあまり必要ないみたいですが、昔は皆そうでした。
これ実は靴にも当てはまります。
靴も慣らし運転をした方が良いのです。
それは何故か?と言うお話です。
車の場合乗り初め故障率が高く、それを抑えるため慣らし運転を行います。
靴も一緒で履き初めはその靴の潜在能力がまだまだ発揮できていない状態なのです。
真新しいうち靴は。。。
ほとんど曲がらない状態です。
特にグッドイヤー製法の靴、レザーソールの靴の場合これが顕著です。
ですが、中に入る足はと言うと。。。
当然柔らかく曲がります。
この屈曲率の差が履き初めに足が痛くなる要因の一つになるのです。
よく考えれば当たり前ですよね。
曲がらない器の中で強引に中身を曲げようとすれば痛くなるのは当然です。
ですが靴は使用していくうちに全体(アッパー&ソール)が段々柔らかくなってきます。
そうすると。。。
靴全体が足の屈曲についてくるようになります。
こうなればしめたものです!
サイズが合っていない場合はまず痛くはならないと思います。
グッドイヤー製法の靴は構造上新しいうちは全体的に固めです。
特に慣らし運転が必要となります。
面倒かもしれませんが、履きこんだ状態ならこの製法の靴が最も歩行に向いているのでそこは我慢です!!
新しい靴を買ってウキウキする気持ちは分かるのですが、しばらくは長距離&長時間の使用は我慢し、家の中やご近所、通勤時間の実など短い時間&距離で慣らしてあげてください。
そうすればより快適にシューズライフを送れるはずです。
ぜひ実践してみてください。
ではでは。。。
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