こんにちは、BROSENTの清水です。
過去の作例をご紹介する連載企画『Remember past order』。
『この靴のポイントはここですよ~』とか、『BROSENTではこんなことが出来ますよ~』と言う具合に私が解説していきます。
もう既にBROSENTのお靴を持っている方も、これからオーダーしてみようかなぁと言う方もお買い物の参考してして頂けると幸いです。
これまで以上にマニアックに攻めていきますので楽しんで見て下さい!!
本日は『無ければ作っちゃえ!』で作った靴のご紹介です。
『このデザインでこの素材(色)があったらなぁ。。。』と言うこと経験したことある方多いんじゃないでしょうか?
今回ご紹介するお靴もそのような思いをなさっていたお客様からのご注文でした。
既成靴の場合在庫高の関係上1つのデザインに多くの色バリエーションを設けることは出来ません。
例えば原価4万円の靴があるとします。
サイズは一般的な24.0cmから27cmまで持ったとしましょう。
これで40,000円×7サイズ=280,000円です。
ブラックだけでは何なので安定した人気のあるダークブランを展開したとします。
これで280,000円×2色=560,000円です。
さぁ貴方が社長さんならこれに流石に売れ筋とは言いがたいスエードを追加しますか?
280,000円×3色=840,000円ですよ!?
難しい判断ですよね?
私も20年間ずっとこれを悩まされ続けました。
店頭は華やかにしたいけど、お金が。。。(T_T)
と言うことで考え付いた販売方法が今のBROSENTのスタイルです。
既成靴より気持ち高いけど、ビスポークほどはしない、更に好きなデザインで好きな素材(色)の靴が買える。
これは良い!!と思いませんか?
黒のスエード。
カッコ良いんですが、茶に比べると正直頻繁に売れるものではありません。
なので既成靴での展開は控えめです。
あっても欲しいデザインじゃなかったり、素材が凄くチープだったりします。
そこでBROSENTの出番です。
スエードと言えばここでしょ?の英国≪Charles・F・Stead(チャールズ・F・ステッド)≫の最高級カーフスエード≪Super Buck(スーパーバック)≫です。
もちろんご希望のブラックです。
キメが細かいので非常に上品に見えます。
折角雨に強い素材なんですからソールも天候を気にせず履けるラバーソールをチョイスしました。
アッパー同様英国≪HARBORO RUBBER≫、≪ダイナイト≫の≪Studded(スタッデッド)≫です。
どこから見てもイギリスの高級靴メーカーの靴にしか見えません!
『こんな靴が欲しい!』と言う方!BROSENTなら作れるかもしれませんよ!!
あ、因みにこちらのスエード、26日までなら15%オフでご購入できます。。。(;^_^A
ではでは。
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