こんにちは、BROSENTの清水です。
過去の作例をご紹介する連載企画『Remember past order』。
『この靴のポイントはここですよ~』とか、『BROSENTではこんなことが出来ますよ~』と言う具合に私が解説していきます。
もう既にBROSENTのお靴を持っている方も、これからオーダーしてみようかなぁと言う方もお買い物の参考してして頂けると幸いです。
これまで以上にマニアックに攻めていきますので楽しんで見て下さい!!
本日は『2019年のMr.Dainite日本代表に選ばれた靴』のご紹介です。
1年と少し前、BROSENT(ブロセント)に衝撃が走りました。
≪Dainite(ダイナイト)≫で有名な世界屈指のラバーソールメーカー、イギリスの≪HARBORO RUBBER(ハルボロラバー)≫のカレンダーに、日本代表としてBROSENTの靴が掲載されることが決まったのです!!
そちらがこちら!!
ご存知フリーカラーシステムを使ったバーガンディーのカーフと、貴重なクードゥーのスエード(ご存じない方は⇒『こちら』をご覧ください)を使ったコンビのショートウィング≪Turner(ターナー)≫です。
この靴このサイトにもよく名前が出てくるH先生のご注文です。
『クードゥーを使ってターナーを作りたいんだけど、何色と合わせるのが良いですかねぇ?』とのご相談を受け、まぁ通常ならグレーに合わせる色ですから、同じ寒色系のネイビーなんかが普通なんでしょうが、『思い切ってバーガンディにしましょう!』とご提案させていただきました。
若干ギャンブル的なご提案だったんですが靴が完成した時に本間君と『おおおおぉぉぉぉ!』と唸ったのを覚えております。
この靴実は手間がかかっておりまして、靴が完成した後に染めるとスエード部分に染料がついてしまう可能性があるので。。。
こんな感じでセントラル靴さんでパーツを抜いたあとで一旦店舗に送ってもらい、染めて、またセントラル戻す、と言う面倒ください作業を行って作られています。
本間君曰く『完成した靴を想像しながら染めなければならないので、完成した靴を染めるよりかなり難しい』そうです。
こうして靴が完成したら仕上げを施し完成します。
苦労しただけあって世界的に認められて感慨深かった1足です。
まぁ私はアイデアを出しただけで苦労はしてないんですけどね。。。(;^_^A
ソールはもちろん≪ダイナイト≫の≪Studded(スタッデッド)≫です!!
今回はシングルですが、ダブルやハーフミッドも可能です。
皆さんもぜひBROSENTでカッコ良いラバーソールの靴作ってみませんか!?
そして日本代表を一緒に目指しましょう!!
ではでは。
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本日ご紹介した靴の価格や仕様など詳細をお知りになりたい方は⇒『作例300』
BROSENTの靴の特徴に関してお知りになりたい方は⇒『個靴~BROSENTの靴』
オーダー方法に関してはお知りになりたい方は⇒『How to Order~オーダーの方法』
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