こんにちは、BROSENTの清水です。
過去の作例をご紹介する連載企画『Remember past order』。
『この靴のポイントはここですよ~』とか、『BROSENTではこんなことが出来ますよ~』と言う具合に私が解説していきます。
もう既にBROSENTのお靴を持っている方も、これからオーダーしてみようかなぁと言う方もお買い物の参考してして頂けると幸いです。
これまで以上にマニアックに攻めていきますので楽しんで見て下さい!!
本日は『一張羅如何でしょう!?』な靴のご紹介です。
一張羅。。。って今言わないんでしょうか?(;^_^A
ご自身が持っている物で一番良いもの、ここぞと言う時に身に着けるもののことを指します。(知ってるか。。。(;^_^A)
今回『一張羅が欲しい』というご要望で、こんな靴を作っていただきました。
写真がちょっと暗いです。
すいません。。。m(__)m
ブラックカーフで仕立てたキャップトゥオックスフォード≪Lily(リリー)≫です。
どの辺が一張羅かと言うと。。。
アッパーは現在最も安定した高級皮革と定評のあるフランス≪アノネイ社≫の≪ボカルーカーフ≫、しかも1級を使用してあります。
パリッと張りがあり、きめの細かい流石の高級素材です。
ソールはヨーロッパの高級靴、しかも10万円オーバーの靴に使われることが多いドイツ≪レンデンバッハ社≫のオークバークを使用。
ヒデュンチャネル(出し縫いの糸が見えないよう伏せて縫う仕様)&フィドルバック(ウェストを盛り上げて華奢に見せる仕様)の拘り仕様です。
一張羅というと結婚式など室内での使用も多いでしょうから滑らないようにトップリフトは全ゴムにしてあります。
こんなことが出来るのもオーダーならではです。
そして最後は。。。
素材や仕様がいくら良くても履き心地が良くなければ何の意味もありません。
ご注文いただいたお客様のお足が左右の大きさがちょっと違ったので片足だけ補正をかけさせていただきました。
これで完璧です!!
見た目、使用感、履き心地と三拍子揃った1足です。
同じ素材と作り、仕様の靴をイギリスで作ったら恐らく倍の値段はするはずです。
皆さんもBROSENTでお手頃(?)価格で一張羅を作ってみませんか?
ではでは。
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