コラム『Remember past order vol.117~靴の印象を左右する仕上げの重要さ』

 

こんにちは、BROSENTの清水です。

過去の作例をご紹介する連載企画『Remember past order』。

『この靴のポイントはここですよ~』とか、『BROSENTではこんなことが出来ますよ~』と言う具合に私が解説していきます。

もう既にBROSENTのお靴を持っている方も、これからオーダーしてみようかなぁと言う方もお買い物の参考してして頂けると幸いです。

これまで以上にマニアックに攻めていきますので楽しんで見て下さい!!

本日は『靴の印象を左右する仕上げの重要さ』を体現した靴のご紹介です。

 

靴の内部構造が人間で言う心臓にあたるなら、仕上は顔に当たります。

当然心臓が丈夫なことに越したことはありませんが、やはり顔も良い方が良いに決まっています。

と言う事で本日は顔=仕上げに拘った靴のお話です。

 

『仕上』とは『仕上げる事。またその結果。最後の工程。』と言う意味だそうです。

オーダー頂いた靴の製作のまさに最後の工程です。

この工程一つで靴が持つ印象が大きく変わってきます。

 

オリジナルカラー≪Mandarin Orange(マンダリンオレンジ)≫をベースに、思い切って縁を濃い目に仕上げたスクエアフロントダービー≪Stella(ステッラ)≫です。

濃淡をはっきり出したことで、靴自体もメリハリの利いたパンチのある雰囲気に仕上がっています。

普通に仕上げた≪マンダリンオレンジ≫と比較してみましょう。

 


 

同じ色とは思えませんね(;^_^A

でも多少の誤差はありますが、同じ色なんです。

仕上だけでこれだけ雰囲気が変わるのがお分かり頂けたかと思います。

どちらが良いかは履く方の好み次第なのでどちらとも言い切れませんが、仕上げに手間がかかることは間違いありません。

 

 

今回は縁取りのように端の部分を全て濃く仕上げてみました。

『フレーム仕上げ』とでも名付けましょうかね。。。(^。^)y-.。o○

逆にしたらもっと変わった雰囲気になりそうです。

またその他の色でも同じように仕上げる事が可能です。

ネイビーやグリーンでやってもカッコ良さそうですね。

 

貴方だけの個性ある1足をBROSENTで作ってみませんか?

 

 

 

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