こんにちは、BROSENTの清水です。
過去の作例をご紹介する連載企画『Remember past order』。
『この靴のポイントはここですよ~』とか、『BROSENTではこんなことが出来ますよ~』と言う具合に私が解説していきます。
もう既にBROSENTのお靴を持っている方も、これからオーダーしてみようかなぁと言う方もお買い物の参考してして頂けると幸いです。
これまで以上にマニアックに攻めていきますので楽しんで見て下さい!!
本日は『人はプレーントゥに帰って来る』な靴のご紹介です。
今はどうだか分かりませんが、私が就職活動をしていた頃は学生さんたちはプレーントゥを履いていました。
リーガルさんの名作#2504を代表する5つハトメのプレーントゥがその代表選手でした。
今考えるとストームウェルトなのでスーツにはおかしいんですが。。。(;^_^A
そのせいもあってか靴屋さんで働き始めてもプレーントゥって【学生が履くもの】という感覚があってしばらく敬遠しておりました。
そんな時に出会ったのがこの子です。
イギリス≪Crockett&Jones(クロケット&ジョーンズ)≫の3アイレットプレーントゥです。
これ見ただけで分かった方は凄いと思うんですが、実はハンドグレードコレクションです。
今やメーカーを代表するラスト#337が登場するもっと前に初のハンドグレードコレクションとして登場したのがこちらの#330と言うラストを使ったコレクションでした。
当時スタンダードが3.9万円だった時代に、5.8万円だったような気がします。
まぁ売れはしませんでしたが。。。
それはともかく私的にはスマッシュヒットでした!
まだ【Vフロント(羽根の前方がV字になっていることからそう呼ばれています)】なんて呼ばれ方もしていなかった時代です。
アメリカ的プレーントゥしか見たことがなかった私には衝撃的な1足でした。
早速買って使ってみたんですが、これが超便利!!
シンプルなためスーツにもジャケットスタイルにも合います。
それ以降も数年に一度【プレーントゥブーム】が自分の中で起こっております。
で、今回のお靴の登場です。
BROSENTのプレーントゥは更にシンプルなデザインをしています。
フランスのビスポーク系ブランドが多く提案している羽根が四角いタイプのプレーントゥです。
特に名前が無いので、私たちは【スクエアフロント】と呼んでいます。
かなりのスッキリ顔だと思います。
これならスーツにもジャケットスタイルにも合わせられそうです。
このデザインには色々とメリットがあって、例えばヴァンプ(甲部)が長いので足を綺麗に見せることが出来ます。
加えてトゥに切り替えしが無いため、グラデーションが綺麗に映えます。
流石はお洒落の街パリ発祥(?)のデザインですね。
如何でしたでしょうか?
皆さんもお洒落なパリジャンを気取ってプレーントゥ、履いてみませんか?
ではでは。
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