ブログ『ありとなし、どっちがお好き?~メダリオンのお話』

 

こんにちは、BROSENTの清水です。

BROSENTのオーダーではモカ物(ローファーやユーチップ)などを除いてほとんどのモデルにオプションでメダリオンを追加することが可能です。

本日は同モデル同色で、入れた場合と入れない場合を見比べてみたいと思います。

貴方はどちらがお好みですか?

 

メダリオンとはつま先などに入れるデザインされた穴飾りの事を言います。

元々は水はけを良くするために入れるものですから、どちらかと言うとアウトドアテイストと言えるディティールです。

ですから入っていると少しカジュアル度が増すことになります。

オーダーでメダリオンを入れる場合好みに合わせて4種類の中から選ぶことが可能です。

 

 

一番クラシックなイメージのメダリオンです。

全体的にボリュームがあるので、ラウンドラスト(BR-2)と相性が良いようです。

 

 

羊の角に似ていることから『ラムズホーン』と呼ばれるスタイルです。

英国≪Crockett&Jones(クロケット&ジョーンズ)≫のハンドグレードラインに用いられていることで有名になりました。

シャープなデザインなのでセミスクエアラスト(BR-1)と相性抜群です。

 

 

適度なボリューム感とシャープ感を併せ持つBROSENTのオリジナルとも言えるのがこちら。

ラウンドラスト、セミスクエアラスト、どちらとも好相性です。

 

そしてご存知(?)スカルメダリオン。

これだけ見ると派手なんですが、ダーク系の靴に入れると思いのほか目立ちません。

と言うか自分で言わないと誰も気付いてくれないと思います。

少なくとも今まで『入れなきゃ良かった。。。』と言われたことはございません。

地味派手好きな方はぜひ!

 

と言う訳でメダリオンの説明が終わったところで見てみましょう。

まずは。。。

 


 

クウォーターブローグの≪Allison(アリソン)≫です。

光沢感の違いは撮影技術の問題です。

気にしないで下さい(-_-;)

メダリオンを入れるとセミブローグになります。

 


 

ちょっとすっきり感が無くなるので、ボリューム感を出したい時やジャケットスタイルが多い方には良いのではないでしょうか?

続いては。。。

 


 

ダイヤモンドキャップの≪Riley(ライレー)≫です。

このモデルはメダリオン入れる方が多いのが特徴です。。

半分まではいかないと思いますが、4割前後の方は入れているので、メダリオンの似合うモデルと言えるのではないでしょうか。

 


 

確かに入れても入れなくてもバランスはとても良いと思います。

と言う事でお好みに合わせてどうぞ。

 

あと一般的にはメダリオンを入れないデザインにも入れる事が出来ます。

例えば。。。

 


ダブルモンクの≪Rebecca(レベッカ)≫です。

普通はキャップだけですね。

ですがこんなモデルにも入れる事が出来ます。

 


 

おかし。。。くはないと思います、私は。

まぁごく稀に既成靴にもあるデザインなのでおかしいはずがありません。

珍しいだけです。

 

如何でしたでしょうか?

他にもサイドゴアやチャッカ、プレーントゥなんかにも入れられますので是非参考になさって下さい!!

 

 

 

 

 

 

 

 

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