本間です。
遂に来ました!!
意外にもあまり今までBROSENTにご依頼が来ていなかった
メーカーの靴が御座います。それは
」☆
≪GAZIANO & GIRLING(ガジアーノ&ガーリング)≫
英国の比較的若いブランドですが個人的に好きな靴です。
英国靴で有りながらエッジの効いたスクエアトゥ☆
とても好みで御座います☆
さてそんな「GAZIANO & GIRLING(ガジアーノ&ガーリング)」の染め替えのご依頼です。
英国靴なのにとてもスマートでスタイリッシュ!!
BROSENTのオリジナルシューズも少なからずこのブランドの影響を受けています。
さて、今回ご依頼頂いたのは「ムラ染め」で御座います。
そしてまたまた登場「ミュージアムカーフ 風」のムラ染めです。
前回ご紹介した「BROSENT オーダーシューズ」を≪ミュージアムカーフ 風≫に染色した事とは勝手が違います。
オーダーシューズの場合は「ヌメ革」と言う染色が施されていないナチュラルの状態から色入れを行えるので
近い雰囲気に仕上げる事も何とか出来るのですが、「染め替え」となるとまた話が変わります。
元々の染色や塗料を落としながら色入れして染上げて行く方法ですので
思い通りに染料も染み込みにくいですしカラーの発色もコントロールしずらいんですね。
それでもお客様からのご依頼ですのでやれる事はやらせて頂きます。
そしてお仕上がりがコチラです。
如何でしょうか。
もう少し寄り気味で見てみましょう☆
結構強めに「ムラ感」を出したのですが中々、上手くコントラストが出てくれませんでした。
それでも肉眼で見ると画像よりはしっかりと≪ミュージアムカーフ≫の様な独特なムラ感は再現出来てます。
茶色の靴を「黒」にする事だけでも染料での染め替えはそんなに簡単に出来る事では御座いません。
ご指定のイメージカラーにムラ感の再現となるとどうしても限界がある事を何卒御理解ください。
なるべく近づけられる様に全力を尽くさせて頂きます!!
ここまで「染色」のイメージに関してご指定出来る店舗は早々無いと思います。
少々お時間を頂きますが、皆様の大切なお靴の「染め替え」をお考えの皆様!
是非BROSENTにご相談下さい。
遠方、地方にお住いの皆様。メールでもご対応させて頂いております。
このとても難しい「靴の染替え」の染色技術を活かしたBROSENTのオーダーシューズも他に類のない方法です。
その他、他店で断られてしまった「修理靴」等も是非併せてBROSENTにご相談下さい。
出来る限りご対応出来る事はご対応させて頂きます!!