本間です。
今回は「修理(リペア)」のご紹介です。
BROSENTではヒール交換、つま先補修、オールソール
等々、男女 又はブランド問わずお受け致します。
一般的な修理は勿論ですが、今回ご紹介するような
特殊な修理もお受けできる場合が御座います。
近くの修理屋さんでは「もう無理ですね・・・」と
言われて諦めてしまったご経験は御座いませんか?
今回ご紹介する修理は「ドライビング シューズ」のオールソール修理です☆ 是非ご覧下さい♪
BROSENTではOPEN以来、隠れた人気修理メニューが御座います。
あまり知られて無いからなのか??結構諦めてしまっているお話を聞いたりします。
それは「ドライビングシューズ」のオールソール(ソール交換)の修理です。
近年、「TOD'S(トッズ)」を始め様々なブランドが春夏の靴として展開してます。
通販で数千円位の「ドライビングシューズ」なら1シーズン履き潰し・・・で諦めが付くかもしれませんが
高級ブランドやメーカーの「ドライビングシューズ」となると数万円はしますよね💦
流石に履き潰しで諦める訳にはいきませんよね・・・。
本来「ドライビングシューズ」は車を運転する様に作られた「靴」なので街履きとしては適していません。
普段履きすれば傷むのは当たりまえです(;^_^A
でもファッションとして定着してる事も有って履いてしまいますよね。
折角買ったのに数か月履いたら。。。
この「TOD'S(トッズ)」のドライビングシューズは比較的、街履きを意識して作られていますが
それでもカカト辺りや先の方のボツボツが擦り減ってしまってます。
この状態で修理に出すとカカトの減った部分にゴムをあてて直す「コーナー修理」等をおススメするケースが
多いのではないでしょうか。
勿論!それでもOKです☆価格も抑えられますし履き心地も回復しますし☆
ただ!もう1段階上の修理方法も有るのはご存知ですか?
それが「オールソール」です。
どうしても車を運転する様に作られた靴なので華奢な作りになっているドライビングシューズを
新しい姿に生まれ変わらせて新しい人生を与えてあげましょう☆
それでは「TOD'S ドライビングシューズ」のbefore ⇒ after をご覧下さい。
こんな感じにドライビングシューズを「ローファーシューズ」として生まれ変わらせます。
使用したソールは「ラバーポイント」と言う部材でレザーソールにラバーのポイントが埋め込まれています。
比較的柔らかいレザーソールなので足馴染みも早く滑りも出ずらい事から「ドライビングシューズ」の
オールソールには適していると思います。
ファッションとして履くにはドライビングシューズ・・・やっぱり無理が有ります(-_-;)
それでも履きたい!!だけど、長く履きたい!! と言う皆様!
1つの修理方法として是非ご参考にしてみて下さいね。
≪ドライビングシューズ オールソール 修理≫
価格:18000円+税~お見積り
納期:約1ヶ月程
※ドライビングシューズでも製法や仕様によってはオールソールが出来ない場合が御座います。
ご依頼頂く前にまずは修理可能か不可かのお問合せ下さい。