ブログ『Dorothy(レースアップブーツ)を作る時のオプション』

 

こんにちは、BROSENTの清水です。

 

BROSENTでは現在【~黒の衝撃~】と題してSALEの真っ最中!!

昨日も『SALEで妥協して買うならこっちの方が良いや』と言う事で多くの方にご来店いただきました!!

本日もやる気満々でお待ちしております!!

 

さて、少し前に本間先生がこちらのブログでレースアップブーツ≪Dorothy(ドロシー)≫を書いたおかげかちょっとお問合せが続いております。

そこで本日は『Dorothyってこんな感じで作れますよ~』と言う事を少し詳しくご案内しようと思います。

 

まずは≪Dorothy(ドロシー)≫とはどんなモデルなのかご覧ください。

 


 

デザインは内羽根式のキャップトゥレースアップブーツです。

トゥキャップのパーフォレーション(パーツ淵の穴飾り)は最初から付いております。

内羽根式のレースアップブーツってレース部分のパターンを作るのが結構難しく、下から中間辺りまでは綺麗に羽根が開くのに、結ぶ部分が閉じちゃったりします。

これだとカッコ悪いんですが、≪Dorothy(ドロシー)≫は今の所そういったことが無く、履いた時に綺麗に見えます。

 

さてこちらの≪Dorothy(ドロシー)≫をオーダーして頂く際には決めなくてはいけないオプションがいくつもございます。

『お任せ!』でも良いんですが、仕様を決めるのもオーダーの醍醐味なので一緒に『あ~でもない、こうでもない』ってやりましょう!!

 

まずはラストを決めて頂きます。

 


 

左がドレッシーなセミスクエアトゥラストBR-1、右がトラディショナルなラウンドトゥラストBR-2です。

BR-2の方にはオプションでメダリオンを入れてあります。

カジュアルっぽくするなら入れても良いと思います。

 

続いてはソールです。

 


ドレッシーに見せたいならレザーソール、カジュアルに見せたいならラバーソールが良いでしょう。

 


 

カントリー調にするなら左のハーフミッドソールやダブルソール、右のスプリットウェルトなどもお勧めのディティールです。

 

続いて決めて頂きたいのがはと目です。

 


 

レースアップブーツの場合はこの意匠の持って行き方でかなり雰囲気が変わる重要なパーツです。

 

ドレッシーに見せたいなら左の内はと目、カジュアルに見せたいなら右の外はと目が良いでしょう。

外はと目は。。。

 

 

色々なお色をご用意しているので、アッパーの色に合わせてお選びください。

あと≪Dorothy(ドロシー)≫は脱ぎ履きの事を考慮して、レースホールの上3つはホール1つ、フック2つで固定されています。

 


 

面倒なら一番上のホールは使わなくても問題ありません。

こちらもカラーを選べるようになっており、Black、Dark Brown、Silver、Antique Gold、Nickelからお選びいただけます。

 

どうですか?

かなり色々と遊べるでしょう?

男性のお客様だけでなく、本格的なブーツをお探しの女性のお客様も『ん~。。。欲しいなぁ。。。』と言う方がちらほらいらっしゃいます。

 

もちろんこちらの≪Dorothy(ドロシー)≫も黒のカーフならSALEの対象となります!!

ぜひ実物をご覧になりにいらっしゃって下さい!!

 

 

 

 

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