こんにちは、BROSENTの清水です。
昨日常連のお客様から『Stella(ステッラ)って仕様によって凄い遊べる靴ですよね~』と言われました。
そうなんです!!
この靴素材や仕様によって物凄くエレガントになったり、カントリー調になったり。。。カメレオンみたいな靴なんです。
今日はどの位変化するかを見て頂こうと思います。
≪Stella(ステッラ)≫は2アイレットの外羽根式のプレーントゥです。
どのような素材&仕様を選んでいくとドレスっぽく、カジュアルっぽくなるか見ていきましょう。
まずは。。。
まずは素材から。
ドレスっぽくするのにはカーフを、カジュアルっぽくするのには今回はスエードを選んでみました。
はと目=靴ひもを通す穴は、ドレスは内はと目、カジュアルは外はと目を選択です。
外はと目をオーダーする場合は様々なお色を選ぶことが出来ます。
ソールはドレスはもちろんシングルのレザーソールです。
一方カジュアルはダブルのスタッテッドソールを選択しました。
スタッデッドソールとは英国≪ハルボロラバー社≫の≪ダイナイトシリーズ≫に属するラバーソールです。
あまりにも有名なのでこれがダイナイトソールと呼ばれていますが、スタッデッドソールが正式名称です。
因みにこちらも有名ですが≪リッジウェイソール≫も≪ダイナイトシリーズ≫の一つです。
ウェルト=アウトソールをに付ける革のパーツは、ドレスは基本通りフラットな物を選びました。
カジュアルは分かりやすくスプリットと言われるスタイルの物を選択です。
フラットの場合踵周りにはウェルトが行かず小ぶりなヒール周りとなります。
因みにこの仕様をシングルウェルトと言います。
一方スプリットウェルトの場合はウェルトがヒール周りをグルっと1周します。
大きくて安定感のあるヒールになります。
こちらはダブルウェルトと言います。
さて、これらの仕様と合体させるとどんな靴が出来るでしょうか?
見比べてみましょう!!
如何ですか?
同じモデルには見えないでしょ?
選ぶ仕様によってカメレオンのように表情が変わるのです。
では最後にお客様がお作りになった過去の作例からドレスっぽい物、カジュアルっぽい物を選抜してご覧いただいて、本日はお終いです!!
あ、そうそう。
分からない場合は気軽に『こんな雰囲気にしたいんだけど』とご相談くださいね!!
【ドレステイストの例】
【カジュアルテイストの例】
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