こんにちは。本間です。
今回のブログは長く英国暮らしをしていたお客様からの
オーダーシューズのご注文からお仕上がりまでです。
長くイギリスに住まれてた事で良く履かれてたと
仰る靴はやはり「英国靴」ばかり!
そんな靴の本場「英国(イギリス)」で靴に触れて来た
厳しい目はBROSENTの靴をどう見るのでしょうか。
少しドキドキですが・・・いざ!!
普段は「Alan Mcafee(アラン マカフィー)」や「Church's(チャーチ)」等の「英国靴」をご愛用。
ご近所に住まれてる事で「修理靴」や「メンテナンス」等でBROSENTを普段からご利用してくれていました。
毎回お渡しの時に「キレイな仕上がりで嬉しい」と喜んで頂いてたのですが普段から心掛けている丁寧な仕事が
R様からの信用に繋がったのかな??
そしてR様がBROSENTのオーダーシューズに興味を持ってくれました。
「デザイン」や「作りの良さ」が目の肥えたR様に響いてくれたと言う何とも嬉しい事です☆
そこで今回、「オーダーシューズ」のご注文に至った訳で御座います。
「靴」を良く知っているお客様からそう思って頂けるのは非常に嬉しい事です。
「オックスフォード(内羽根式の靴)にしようか?」「チェルシーブーツにしようか?」と
デザインに迷われ、最終的に決まったのは「チェルシーブーツ(サイドゴア)」のご注文です。
それではまずは「採寸」からスタートです。
フィッティング用に使用している「オックスフォード(内羽根式の靴)」ストレートチップの靴を履かれたR様。
「うん!いいね!ナイス!」と履き心地にご満足。
「オックスフォードもやっぱり欲しいな・・・」と迷いが☆
ここから、幅や土踏まずの収まり等、細かい部分をチェックし「補正」が必要かどうかを
確認していきます。
そしてサイズも決まり「デザイン」「仕様」の確認です。
「レザーソールにするか?」「ラバーソールにするか?」「素材はカーフ?スエード?」「色は?」
等、お好みを聞きながら仕様を決めていきます。
今回はシンプルな「フランス アノネイ社のブラックカーフ」に「レザーソールもドイツのレンデンバッハ社」
の高級部材をチョイス。
シンプルながらしっかりとした拘りを感じられるオーダーシューズになりそうです。
そしてご注文から1ヶ月程で完成!
お渡しです。
どうでしょうか・・・
・・・「スゴク良いよ!履き心地もスゴク良いよ!!」
やりました☆バッチリです!!
最後にもう一度、フィッティングの確認をさせて頂き完了!
「すごく良い買い物が出来て嬉しい」と終始笑顔でした。
僕等も嬉しいです!!
R様、次は「オックスフォード」ですかね(^O^)/
ご注文有難う御座いました☆
BROSENTの靴は完全オリジナルです。
「木型」「デザイン」全てBROSENTが手掛けています。
まだまだ「知名度」も「認知度」も低いです。それでも沢山のお客様がBROSENTにご来店頂き
OPENから2年半ほどですが500足以上のお靴のオーダーを頂きました。
靴に対する真面目な姿勢と業界で20年以上のキャリアを積んだ知識と技術が御座います。
是非、まだまだ小さな「靴屋」ですが僕らを信じてご来店下さいね☆