こんにちは、BROSENTの清水です。
秋冬に向け新色をご用意しました!
その名も≪Kobe Brown≫です。
≪神戸ブラウン≫ではありません。
≪コービーブラウン≫と読みます。
この読み方を見て『あぁ!』と思った方はまぁまぁのバスケ好きです(笑)
読み方に関しては後にしてまずは早速見て頂きましょう。
こちらです!
茶色とも緑とも言えない何とも言えない色じゃないですか!?
実はこの色、日本の伝統色なんです。
海外には無い色なんじゃないでしょうか?
この色日本名を≪媚茶(こびちゃ)≫と言います。
江戸時代に流行した色で、やや黒ずんだ黄褐色、だそうです。
元々の名前は昆布茶(こぶちゃ)といい、海藻のコンブの色を写したものでしたが、『異性に媚びるような艶っぽい色』という意味の『媚茶』の字を当てられて流行したそうです。
何ともセクシーと言うか、色気のあるって言うか、まぁそう言う色と言う訳です。
そう聞くと何か和装にも合いそうな感じがします。
チェルシーブーツで作って坂本龍馬風とか如何でしょうか?
さて最初に書いた読み方のお話ですが、BROSENTのオリジナルカラーは全て英語となっています。
≪媚茶≫=≪昆布茶≫ですから≪kelp Brown≫とかも考えたんですが、面白くありません。
『媚、こび、コビ。。。』で、思いついたのがNBAの英雄≪コービーブライアント≫選手でした!
マイケルジョーダンが去ったNBAを盛り上げた超一流のシューティングガードです。
コービーブライアント選手の名前を英語で書くと≪Kobe Bean Bryant≫と書きます。
『ん?神戸?』と私も思いました。
ちょっと調べてみたら。。。
父親は元NBA選手のジョー・ブライアントで、母親は元NBA選手ジョン・コックスの妹であるパミラ・コックス。彼の名前”Kobe”は、父ジョーのお気に入りだったアメリカの鉄板焼きレストラン「Kobe Steak House(神戸ステーキハウス)」に妻と行った際、“KOBE” (神戸)の名前の由来を店主に聞いた事をきっかけに、両親が名前を気に入って付けたもの。
だそうです。
で、我々もそれを拝借させて頂き、この新色を≪Kobe Brown≫としました。
完璧に駄洒落ですが、色はとても良い色だと思います。
店頭にサンプルもご用意していますので、靴好きの方だけじゃなく、NBA好きの方も(笑)ぜひ見にいらっしゃって下さい!!
【追記】
神戸の名前の由来ですが、元々は『かんべ』と読み、神=神社=生田神社に租税を納める民=戸があったことに由来するとのことですが、コービーのご両親はどの辺りが気に入ったんでしょうかね?。。。(;^_^A
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